sazabinクルマ一本道!!

現在NWエンジニアをやってる元某ディーラーの中古車販売をしていたアラフォーが、車に関することを書きしたためるブログ。メインは試乗記のインプレッションですが、その他クルマに関することを素人目線から書いていきます。

試乗インプレッション☆ マツダ・CX-30 (L-Package ディーゼル <4WD>)

2020年、明けましておめでとうございます!
ここ最近は体調を崩しており、あまり試乗記事などアップ出来ていませんでしたが、
少しづつ良くなってきたのでまた不定期にアップしていきたいと思います。
本年もどうぞ、本ブログを宜しくお願い致します。
 
 
さて、今回のインプレッションは!
話題のマツダ CX-30 !

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マツダ CX-30 L-Package ディーゼル 4WD <投稿者撮影>
登場した当初からかなり話題になってましたよね!(>▽<)/
インターネットで私も事前に色々情報を仕入れていましたが、どれも評価が高評価でデザインもカッコいい!という文面を多数見かけました。
じゃあ試乗してみようか!ということでいつもお世話になっているマツダのディーラーさんへ。乗せてもらって色々みてきました☆
 
早速色々書いて行きたいと思います! 

ナンチャッテ自動車評論家、sazabinさんのインプレです。 

なお、あくまで個人的観点なので気を悪くされたらすみません。 

個人的評価ですが各項目については5段階で評価したいと思います😃 

試乗車:マツダ CX-30

【車種紹介】 

2019年、今年デビューしたばかりのマツダの新世代SUV。サイズ感は同社のCX-3CX-5の中間位でミドルサイズSUVとなる。
車名の30については諸説あるようだが、「デザインや性能を飛躍的に向上させることが出来た」ことを表現するために1桁から2桁にしたという説がある。
先日発表、発売されたMAZDA 3に続くマツダの第7世代商品群に当たる世代の車種で、今後のマツダ車展開を見定めるうえでも重要なモデル。
SUVというよりはクロスオーバーモデルに近く、MAZDA 3を車高を上げて制作したような印象を受ける。
 
 

【グレード展開】 

今回、マツダが気合いを入れて展開する新車種なだけにグレード展開も気になるところですよね!
とはいえ、最近のマツダは比較的全車種、普通車については体系立てられていまして、頭に数字が付くものはガソリン車でそれが排気量を表していたり、XDだとそれはクリーンディーゼルエンジンの搭載車を意味しています
MAZDA 3をベースにしているようなのですが、1.5リッターエンジンの展開はなく、2リッターのガソリン車と1.8リッターディーゼルエンジンの展開となっていますね。
巷でちらほら噂されているSkyactiv-Xについてはまだ登場・搭載は少し先になるようです。(本稿ではSkyactive-Xに関する情報は省きます。)
 
金額的にはガソリン仕様の中級グレードでも200万円代半ばくらいから購入できるとあり、残価設定を使用することも考慮すると比較的リーズナブルと言えるかもしれません。また、面白いのはガソリン仕様車は全グレードに6速のMT設定があること。これはスポーツ走行好きな方には見逃せないですね☆
また、不思議なのはマツダ車って基本MTの仕様はどの車にもあるんですが、例えばCX-5なんかはディーゼル仕様にしかMTがなかったりするんですけど、CX-30 はガソリン仕様にしかMT仕様がないという。
恐らくはCX-3の車格をカバーする意味合いで、というのが関係しているのかな、なんて思いました。
 
それぞれまとめるとこんな感じです。現時点での確定しているもののみ記載します。
(価格は全て税込み、100円以下切り捨てで記載)
 
〈20S / 20S PROACTIVE / 20S  PROACTIVE Touring Selection / 20S L-Package(2リッター ガソリン仕様)税込価格〉 
 
・20S 2WD(FF) 6EC-AT / 6MT 239.2万円
 
・20S 4WD 6EC-AT / 6MT 262.9万円
 
・20S Proactive 2WD(FF) 6EC-AT / 6MT 261.2万円
 
・20S Proactive 4WD 6EC-AT / 6MT 284.9万円
 
・20S Proactive Touring Selection 2WD(FF) 6EC-AT / 6MT 273.3万円
 
・20S Proactive Touring Selection 4WD 6EC-AT / 6MT 297.0万円
 
・20S L-Package 2WD(FF) 6EC-AT / 6MT 279.4万円
 
・20S L-Package 4WD 6EC-AT / 6MT 303.0万円
 
〈XD Proactive / XD Proactive Touring Selection / XD L-Package(1.8リッター ディーゼル仕様)税込価格〉 

・XD Proactive 2WD(FF) 6EC-AT 288.7万円
 
・XD Proactive 4WD 6EC-AT 312.4万円
 
・XD Proactive Touring Selection 2WD(FF) 6EC-AT 300.8万円
 
・XD Proactive Touring Selection 4WD 6EC-AT 324.5万円
 
・XD L-Package 2WD(FF) 6EC-AT 306.9万
 
・XD L-Package 4WD 6EC-AT 330.5万円
 
 

【インプレッション】 

◆  エクステリア
評価:(★★★★☆) 

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マツダ CX-30 L-Package ディーゼル 4WD <投稿者撮影>

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マツダ CX-30 L-Package ディーゼル 4WD <投稿者撮影>

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マツダ CX-30 L-Package ディーゼル 4WD <投稿者撮影>

試乗させていただいたのはこちらのポリメタルグレー・メタリックという色のもの。
この色、ソリッド色のようでもありながら光沢もしっかりあって、不思議な感じの色です。
自動車の外装色としてはかなり珍しい方かもしれませんね!(*'▽')個人的には、ポリバケツの色みたいで…うーん…(;'∀')と思ってしまった色なんですけどね(笑)
デザインや顔つきとしては2代目CX-5以降に採用された顔つきの系統に思いますが、どちらかというとMAZDA 3寄りなのかな。
グリルが網や(本来、グリルって網って意味ですが(笑))バーで構成されたものではなく、何でしょう、複雑な突起物のような造形が集合したものになってます。例えていうと日本の烏帽子のシボのような凸凹っていうんですかね。模様というか。もはやこれはグリルと言うんだろうか?(笑)(;'∀')
確実に言える&思ったのは「洗車しづらそうだな」です(笑)
 
デザイン的にはシルバーの5角形を模したメッキのグリルの縁取りが空気の流れも整流しているように思います。MAZDA 3よりはもう少し柔らかい顔立ちをしているように思いますね☆
グリル中央のマツダのエンブレムはレーダーの機能も搭載されています。その上にはカメラも搭載されており、室内のディスプレイでボタン一つでカメラに切り替え、周囲の安全確認も出来るようです。
また、写真ではわかりづらいのですが、この車、フロントウィンド―のウォッシャノズルがワイパーに埋め込まれており、周囲に水滴をまき散らさずにふき取るワイパーに必要な分だけ供給する、みたいな形になってます…凄い…他メーカーでこれがついてたの、自分の記憶では少し前に乗ったVolvoのV60くらいです…高級車かよ…

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マツダ CX-30 L-Package ディーゼル 4WD <投稿者撮影>

横からのデザインです。

なんだかCX-3をそのまま伸ばしたような感じがするのは私だけでしょうか(笑)

MAZDA 3をベースにしているとはいえ、リア周りの造形は盛り上がっていてしっかりSUV感もありますね!ジャンル的にはクロスオーバー、なのかもしれませんが。

しかし、よくよく見ると意外と(?)タイヤはボディ4隅に配置されていて、フロントもリアもオーバーハングは短めに見えますね。これなら運転していて取り回しはしやすいのではないでしょうか。リアドアの窓枠が少し大き目に感じられなくもないですが…窓開けたときに少し開けられる面積が小さめに感じられそうな気もします。恐らくはデザイン上の制約だとは思うのですが。

サイズ感としては全長、全幅、全高の順にそれぞれ4395 x 1795 x 1540(いずれもmm)で、マツダ車で言えばCX-3CX-5の中間、他メーカー車で言えばトヨタのCH-RやホンダのVEZELとほぼ同じくらい。価格的には上記他メーカー2車種より若干高めにはなるものの、デザインや内装の仕上げの上質さやラゲッジ容量(各社それぞれの測定方式があるというのはさておき)は一番大きく確保されているようです。※

※参考:CH-R→318ℓ、VEZEL→393ℓ、CX-30→430ℓ 各社独自のVDA方式計測による

 

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マツダ CX-30 L-Package ディーゼル 4WD <投稿者撮影>

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マツダ CX-30 L-Package ディーゼル 4WD <投稿者撮影>

 ラゲッジサイズは床面積で計測すると、

縦:100cm

横:80cm

奥行き:145cm

というところです。

ライバルとなり得るであろうホンダのVEZELと比較すると、縦は+15cm、横は-20cm(一番長い箇所で比較すると-55cm)奥行きは-10㎝というところ。

自分で測った実測値ですが多少の誤差はあるかもしれませんが…純粋に床面積の広さで比較してしまうと少しCX-30の方が狭いかな、といった感じがします。幅が狭いせいかな?もちろん、トラックの荷室同士を比較しているわけではないので、用途によってその大きさがどうかは各オーナーによって変わるわけですけどね☆ その分、前述の通りCX-30は容量を高さで稼いでいる印象です。

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マツダ CX-30 L-Package ディーゼル 4WD <投稿者撮影>

エンジンルームも拝見しました。

一番思ったのはバッテリーの位置!フロントのバルクヘッド側に寄せることで重量配分に配慮していることが伺えます。が、デカいなー。このバッテリー…交換するの、高いんだろうなぁ…(;'∀')

今の世の中、アイドリングストップが付いているものが増えてきたから必然的にバッテリーも大容量が求められて、大きくなる一方です。こうなってくるとバッテリー一つとっても重さはそれなりのものになりますから、レーシングカーのバラスト(重りの意味。マシンのどの部分に搭載するかで重量のバランスを調整する)みたいな扱いになってきてますね。

あとはゴムのホース類がフロント側にまとまってるのが面白いなと思いました。

走行風が当たりやすい位置にあるから寿命長持ちしそうだなーと。実際にその狙いでここにあるかはわかりませんが(笑)こういうゴムホースってエンジンルーム内の高熱で劣化しますからね…

今回の試乗車はディーゼルですが、これが噂されているSkyactive-Xになるとどういう搭載になるかも気になりますね!

ちなみに写真ではわかりづらいのですが、ストラットタワーの両端はガッチリと黒いレインフォースが入っており、補強されていました

 

 
◆ インテリア
評価:(★★★★★)  

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マツダ CX-30 L-Package ディーゼル 4WD <投稿者撮影>

インテリアはMAZDA 3がベースとなっているだけあってそっくり、というかほぼほぼ同じなのですが、やっぱり質感が高いので高級感がありますね☆

それぞれのデザインがお洒落、というのもありますが恐らくは革の使い方とメッキの使い方のバランスがいいのかなと。また、その革にしても色や質感が統一されているのでバラバラに継ぎ接ぎした感じはしないし、座ってみて何となく落ち着くなーって感じがするものになってますね。

MAZDA 3でも同じだから同じ感想なのですが、個人的な第一印象は80年代の日産車とかによく見られた絶壁調のインテリアを思い出しました(笑)何となく雰囲気似てませんか?(;'∀')

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マツダ CX-30 L-Package ディーゼル 4WD <投稿者撮影>

メーターパネルは液晶と機械の針ミックスですね。

最近はデジタルメーターが主流になってきて、こういう昔ながらのデザインのメーターは少なくもなってきてる面がありますが、やっぱり車好きとしてはこのタイプのメーターの方がテンション上がりますよね!(笑)↑↑↑↑

視認性もいいし、必要な情報がシンプルにまとめられているので運転中にも見やすそうです。

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マツダ CX-30 L-Package ディーゼル 4WD <投稿者撮影>

センターコンソールはこんな感じです。

この辺りのパネルも安っぽいプラスチッキー感はなく、上質な車に乗っていることを感じさせてくれます。MAZDA 3同様、先代のアクセラの造りを発展させたような感じですが、ボタンの配置やデザインが変わるだけでここまで印象が変化する、ということにも驚きです。

個人的にはこのあたり、一世代前のBMWを思い起こさせるようにも感じます。

次期モデルあたりなんかはシフトレバーが電子式になってたりして、と思いました。

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マツダ CX-30 L-Package ディーゼル 4WD <投稿者撮影>

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マツダ CX-30 L-Package ディーゼル 4WD <投稿者撮影>
コンソール内は簡単な小物入れになってます。写真ではわかりづらいのですが、一般の12㎝のCDがちょうどすっぽり入るくらいの深さが確保されています
コンソール内にはHDMIの端子とUSBの端子が装備されており、ここから動画や音声を接続することで取り込むことが可能です。シガーソケットもあるので一通りここにまとまっています。

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マツダ CX-30 L-Package ディーゼル 4WD <投稿者撮影>
運転席周りも撮影してみました。
グレードがL-Packageなので最上級グレード、という点もありますが、ここだけ見ると欧州の高級車に見えますね!それくらい質感は以前のマツダ車と比べ、向上していると思います。
シート自体も他のメーカーさんとは少し違った拘りがあり、この世代からはシートは人間工学に基づいた、骨盤を立てるように着座させることで体を安定させ、運転姿勢を整えることが出来るシートになっています。これだけの説明で終わると「つまりそれが何なの?('ω')」となりそうですが、明確な説明はないものの、SAZABINさん的に察するに、骨盤を安定させる=運転姿勢が安定する=余計な筋肉に力が入らない→運転してて疲れない→安全につながる、なのかなーと。車を運転してて疲れる最大の要因は、緊張によって筋肉が強張ってくることと、振動や遠心力などの力に体が無意識に姿勢を安定させるために筋力を使っているからだ、というのを何かで読んだことがあります。
つまりはそこに当てはめるのであれば運転姿勢を安定させることで余計な筋肉の動きを抑えて疲労を軽減する効果があるのかな、と思います。推察ですが。

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マツダ CX-30 L-Package ディーゼル 4WD <投稿者撮影>

上級グレードとはいえ、ここの写真だけ見させられて新型の欧州車だ、と言われても違和感はないのではないでしょうか?(*'▽')

ステッチも入っていて高級感が漂います。

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マツダ CX-30 L-Package ディーゼル 4WD <投稿者撮影>

此方はステアリング右側にあるスイッチ類です。こちらの試乗車はほぼすべての装備が付いているもののようです。カメラの切り替えスイッチやアイドリングストップのOFFスイッチが見えますね。

下側には電動シートのメモリボタンや、リヤゲートを電動で開くボタンなどが装備されています。

特筆すべきはCX-30から搭載されているという、上側左から2番目のボタン。

こちらは「OTA (オフロード・トラクション・アシスト)」という4輪駆動制御のボタンで、デフとブレーキを用いたトルク分配機能とトラクション・コントロール機能を融合させたものらしく、電子制御LSDあるいはスリップコントロールシステムといったような装備だそうです。

はい、専門用語多すぎですね(笑)

簡単に書くと、ぬかるんだ道とかで4輪のうちどれかが空転してスタック(抜け出せなくなること)しそうになった時に、その空転しているタイヤにブレーキを掛けて、脱出しやすくするための装備だそうです。これにより、CX-30は所謂都市型の形だけSUV、といったものでなく、本格的なクロスカントリー車(スズキのジムニートヨタランドクルーザー、三菱のパジェロジープなど)ほどではなくとも、少しくらいの荒れ地なら走り切れる性能があるSUV、といえそうです。もともとのi-active4wdの性能も相当高いものと思うんですが…何故かあまりそのあたりは宣伝されてませんね(^▽^;)

 

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マツダ CX-30 L-Package ディーゼル 4WD <投稿者撮影>

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マツダ CX-30 L-Package ディーゼル 4WD <投稿者撮影>

後部座席は座面の長さもちょうどよく、床から着座位置までの高さが程よく確保されているため、違和感なく快適に座れる感じです。ベンチシートなどとは異なり、乗員が座る部分が抉られて作られているため、姿勢が乱れにくく、長時間のドライブも快適なのではないかな、と思いました。

後部座席真ん中の背もたれはアームレストにもなっており、降ろすとカップホルダーが2つ付いています後席のセンターコンソールにはエアコンの吹き出し口もあり、このクラスの装備としてはかなり充実している方かと思います。

また、こちらの試乗車にはBOSEの音響システム(メーカーOP設定)が装備されていましたが、驚いたのがその車体の静粛性からくる音響の良さ!

何でも、これまでもBOSEのオーディオはOPであったものの、再度スピーカーの位置やツィーターの位置などを調整、変更して音響効率を高めたものだそうです。

そのサウンドたるや臨場感がものすごく、まるで気分はコンサートホーにいるかのよう。低音から高音まで満遍なく聞こえてくる感じで、上質な音響空間に頭が蕩けそうになりました。音楽が趣味の方は絶対にお勧めです!

なお、音響空間については詳細は以下をご覧ください。

 

MAZDA CX-30 音響空間について

<https://www.mazda.co.jp/cars/cx-30/sound/>

 

◆安全装備
評価:(★★★★★)
 
安全装備については下記リンクをご参照下さい。
 
安全装備については最近のマツダ車は非常に充実しており、欧州の高級車でもオプション装備のものが標準で装着されていたりするので驚きです。
今回、CX-30からはドライバーのモニタリングもしてくれる(メーカーOP設定)ようで、運転疲労による事故なども未然に防いでくれるような装備が充実しています。 
 
◆ドライビングインプレ
評価:(★★★★☆) 

さあ、注目の走りは?
 
社内で色々説明をしてもらった後、ゆっくりと駐車場を移動。
 
ふむ(・_・D 
ステアリング、少し切っただけでも車体はしっかりと反応します
レスポンスとしては切ったらすぐに反応する、というよりはじわっと少し貯めみたいのがあってグググっと反応する感じかな。このあたりはMAZDA 3と似たような感じな気がします。
 
公道に出てのまず一番の印象はその乗り味!
とてもフラットライドなんです。何というか、段差を超えても視線の上下のぶれが全くない(というと言い過ぎですが)くらいにピターッと水平を保っている感じがしました。サスペンションの設定やタイヤ、シートなど様々な要因はあると思うんですが、気持ちいい、というよりも快適☆とても乗りやすい感じです。
 
公道で加速してみます。アクセル開度はいつもと同じ1/3位。
前に乗ったMAZDA 3はガソリン仕様でしたが今回のCX-30 はディーゼル仕様。
やはり少し踏んだだけでもそのトルク感は凄いです。
パワーも十分に感じるし、アクセルを抜けばエンジンブレーキもしっかり効いてトルクレスポンスも申し分ない。試乗コースが上り坂と下り坂の複合コースなのもあり、そのあたりもしっかり実感できました☆
それに、室内の静粛性が非常に高くアイドリング時ではエンジン音がほとんど気にならない位。試乗後試してみましたが、室内でオーディオの音を少し大き目にして車外に出てみると音漏れはあまりありませんでしたそれだけシッカリボディも出来ているんだろうな、と思います。
また、パドルシフトが装着されているので試したのですが、これもMT車並みにスパスパと切り替えを瞬時に行ってくれます。もちろん、回転数が合っていないギアに無理に落とそうとすると制御が入り、ホールドしてくれるので、変にオーバーレブさせることもありません。やはり最近のATは優秀ですね☆(#^^#)
ステアリングの感じはフロントがディーゼルエンジンで重いせいもあるかと思いますが、ドッシリ、いやシッカリ?路面を捉えたような感覚でフロントが切れ込んで後輪も遅れず付いてくるといった感じ。ハッチバック形状のボディと言えるかと思うんですが、ハッチ形状によるボディ剛性不足のようなものは僕は感じませんでした
ブレーキも優秀です。踏み込むと当然慣性の法則でフロントが沈みはするものの、リアタイヤはシッカリ接地していて安心感があります
唯一残念だったのは、エンジン回転数を上げてある特定の回転数に達すると僅かながらペダルに振動、ビビりが発生してました。気になるレベルかと言われればそこまででもないのですが、一応記載しておきます。
車両自体はかなり本気で作りこまれてるな、と実感した楽しい試乗でした☆ 
 

◆総評

個人的評価ですが、100点満点中90点、かな(^^)

MAZDA 3からまたさらに新しい新世代車種の設計思想になって作ってきているマツダ
試乗してみてどの車からも「いいクルマを作るんだ!」という想いが強く込められているのがとても伝わってくる感じがします。
デザイン然り、内装の上質感然り、エンジンの性能然り…
そんな中で生まれてきたCX-30 。当初はCX-3の後継車種か?なんて言われてましたが、ポジション的に被る点はいくつかあるものの、率直な感想として思ったのは、本気でVEZEL、CH-Rに挑んできたな、ということ。さらには欧州のコンパクトSUV勢に匹敵する車を作り上げてきたな、という感じがします。
特にこれをお奨めしたいのはMAZDA 3のサイズ感でSUV、もしくはファミリーユースだったり、MAZDA 3だと車高が低いから乗り降りが大変、という高齢者や腰が痛い人とか、そういう方がいる家庭でちょうどいい車を探している方向けにいいのかな、なんて思いました。確かに乗り降りもしやすいし、運転もしやすいので、男性・女性、若い方や中高年問わず運転もしやすいと思いますし。
マジにお奨め出来るクルマになっていると思います!
 
最後に、試乗に付き合っていただいた営業のKさん、いつもながらご対応頂きありがとうございました。(^^)
 
以上、インプレでしたー☆
 
【主要諸元】 
下記URLよりグレードを選択の上、ページ下部をご覧ください。