sazabinクルマ一本道!!

現在NWエンジニアをやってる元某ディーラーの中古車販売をしていたアラフォーが、車に関することを書きしたためるブログ。メインは試乗記のインプレッションですが、その他クルマに関することを素人目線から書いていきます。

試乗インプレッション☆ マツダ・MAZDA 3 (15S Touring <4WD>)

っ地バック7月も折り返し、先週なんかは3連休などもありましたが、皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか。
そんな中、昨日はマツダにて、ついに!
話題のMAZDA 3に試乗させて頂きました!
なので今回のインプレッションはMAZDA 3をお届けします!
ちなみに、写真は先日撮ったものを使いまわしているので悪しからず…(^^;)

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マツダ MAZDA 3 ファストバック 15S Touring <投稿者撮影>
登場した当初からかなり話題になってましたよね!(>▽<)/
個人的にはこれまでの「アクセラ」という名前が気に入っていたのもあり、少し寂しい気持ちもあるのですが…実家でアクセラ乗ってるので余計にそう思うのかも… 
 
そういえば、デザインが明らかになってから割とすぐに、あの田宮模型さんから先にラジコンカーが発表されていましたね(^^;
こっちだったらすぐに買えそうですが…ちなみになかなか特徴をよく捉えてると思いますね。ラジコンとか好きな方はいかがでしょうか?(^^)
 
今回のアクセラ改め、MAZDA 3、先日の東京モーターショーで魁コンセプトを見た辺りから気にはなっていたので、今回ようやく試乗出来たので感無量です!
早速色々書いて行きたいと思います! 

ナンチャッテ自動車評論家、sazabinさんのインプレです。 

なお、あくまで個人的観点なので気を悪くされたらすみません。 

個人的評価ですが各項目については5段階で評価したいと思います😃 

試乗車:MAZDA 3

グレード:15S  Touring 

[:目次]

 

マツダ MAZDA 3

【車種紹介】

【グレード展開】

【簡易主要諸元】

◆寸法

◆エンジン

◆サスペンション

◆ブレーキ

【インプレッション】

◆エクステリア

◆インテリア

◆安全装備

◆ドライビングインプレ

総評

【車種紹介】 

少し前述で触れてますが、名前は変わりましたが事実上アクセラの後継モデルです。
アクセラは先代型までで3代続いているのですが、さらに流れを追うならば元はファミリアになります
マツダ・ファミリア…懐かしいなぁ(´ω`)実はファミリアって第1回日本カーオブザイヤーの受賞モデルなんですよね。
話しを戻しまして(笑)、海外ではアクセラを「MAZDA 3」の名前で販売していた(セグメントを数字で表したものにしていた)わけなんですが、今回から、マツダもグローバルモデルとして共通化させるべく、日本市場も名前を統一した、ということみたいですね。
(何で日本のメーカーなのに、他の国の名前に合わせなきゃらんの?とも思いますがw)
展開としてはアクセラの時同様、ハッチバック(今回はマツダではファストバックと呼ぶ)とセダンの展開です。
 
※今回はファストバックの試乗でしたので、ファストバックに絞って記載します。
 
【グレード展開】 

ファミリアの時代からアクセラも、そしてこのMAZDA 3も、マツダの車種展開の中では中核を成すモデルの為、グレードの展開は実に多様です。
大別するとエンジンの仕様で分けることが出来、さらにその中でどの装備が付けられる、付けられない、といったグレード展開が存在します。
エンジンとしては1.5リッターガソリン、2リッターガソリン、1.8リッターディーゼルとなり、今年の10月頃には新設計の新型エンジンであるSkyactive-Xが登場、追加される予定です。
 
それぞれまとめるとこんな感じです。現時点での確定しているもののみ記載します。
(価格は全て税込み、100円以下切り捨てで記載)
 
〈15S / 15S Touring (1.5リッター ガソリン仕様)税込価格〉 
 
・15S 2WD(FF) 6EC-AT/6MT 218.1万円
 
・15S 4WD 6EC-AT 241.3万円
 
・15S Touring 2WD(FF) 6EC-AT/6MT 227.3万円
 
・15S Touring 4WD 6EC-AT 250.6万円
 
〈20S Proactive / 20S Proactive Touring Selection / 20S L-Package / 20S Burgundy Selection (2.0リッター ガソリン仕様)税込価格〉 

・20S Proactive 2WD(FF) 6EC-AT 247.0万円
 
・20S Proactive Touring Selection 2WD(FF) 6EC-AT 258.8万円
 
・20S L-Package 2WD(FF) 6EC-AT 264.9万円
 
・20S Burgundy Selection 2WD(FF) 6EC-AT 271.9万円
 
〈XD Proactive / XD Proactive Touring Selection / XD L-Package / XD Burgundy Selection(1.8リッター ディーゼル仕様)税込価格〉 

・XD Proactive 2WD(FF) 6EC-AT 274.0万円
 
・XD Proactive 4WD 6EC-AT 297.2万円
 
・XD Proactive Touring Selection 2WD(FF) 6EC-AT 285.8万円
 
・XD Proactive Touring Selection 4WD 6EC-AT 309.1万円
 
・XD L-Package 2WD(FF) 6EC-AT 291.9万円
 
・XD L-Package 4WD 6EC-AT 315.1万円
 
・XD Burgundy Selection 2WD(FF) 6EC-AT 298.9万円
 
・XD Burgundy Selection 4WD 6EC-AT 322.1万円
 
特徴的なのは今のところ1.5リッター限定ではありますが、きちんとマニュアルの設定があること。日本の市場では少数派ではありますが、欧州ではまだまだMTの割合が高く、またマツダのブランドの方向としても乗って楽しい車、とかスポーツ走行を重要視していることからも、マニュアルを設定しているのかな、と思います。
個人的には、最近のスポーツATもかなり性能が上がってきて、これならMTじゃなくてもいい!と思えるミッションがあるのも事実ですが、やはりクラッチを切ってエンジンの回転を合わせて、ギアを駆使して操る、というMT車独特の楽しさにはまだATは追いつけてはいても、追い越せてはいないかな、と思います。(^^)
 
また、アクセラの時は2.2リッターのディーゼルエンジンだったのが今回は1.8リッターディーゼルになっていることもポイント
車体のサイズを考えると少しオーバースペックだったのかな?(^^;
日本国内で言えば自動車税の区分も1段階下がって安くなりますし、コスパ的に良くなったようにも思えますね☆
 
【簡易主要諸元】 

◆寸法 

全長:4,460mm 

全幅:1,795mm 

全高:1,440mm 

車両重量:1,320~1,470kg

◆エンジン 

15S / 15S Touring
[ガソリン] 

種類:水冷直列4気筒DOHC 16バルブ

燃料:無鉛レギュラーガソリン 

燃料タンク容量:2WD / 51L   4WD / 48L 

総排気量:1,496cc 

ボアxストローク:74.5 x 85.8  

最高出力:111ps / 6,000 r.p.m. 

最大トルク:14.9kgf / 3,500 r.p.m. 

20S Proactive / 20S Proactive Touring Selection / 20S L-Package / 20S Burgundy Selection
[ガソリン] 

種類:水冷直列4気筒DOHC 16バルブ

燃料:無鉛レギュラーガソリン 

燃料タンク容量:51L

総排気量:1,997cc 

ボアxストローク:83.5 x 91.2  

最高出力:156ps / 6,000 r.p.m. 

最大トルク:20.3kgf / 4,000 r.p.m. 
 
XD Proactive / XD Proactive Touring Selection / XD L-Package / XD Burgundy Selection
 
種類:水冷直列4気筒DOHC 16バルブ直噴ターボ  

燃料:軽油

燃料タンク容量:2WD / 51L   4WD / 48L

総排気量:1,756cc 

ボアxストローク:79.0 x 89.6  

最高出力:116ps / 4,000 r.p.m. 

最大トルク:27.5kgf / 1,600~2,600 r.p.m.  
 
◆サスペンション 

[フロント] 

マクファーソンストラット式

[リア] 

◆ブレーキ 

[フロント/リア] 

ベンチレーテッドディスク / ディスク 

所感としては諸元表を見てまず、マジか!と感じたのは2WDと4WDで燃料タンク容量が異なること。量り方が異なるとも思えないし、とするとそれぞれ燃料タンクは専用設計と考えるのが自然お金かけてますねー(°□°;)
恐らくはプロペラシャフトかドライブシャフトの位置関係から2WD仕様はその部分も燃料タンクになっていて、4WDはシャフト通さなくちゃいけないからその分シャフトを避けて燃料タンクが配置されている、と推察します。
 
また、MAZDA 3のスペックが発表された時にしきりにリアサスがトーションビーム形式になったことでコストダウンだ!と書かれた記事を見かけましたが、確かに先代型のマルチリンクに比べれば部品点数は少ないし、独立懸架サスではなく車軸懸架サスとなる点においてもデメリットに感じる部分は少なくないかもしれませんが、
 
大事な点としてまずはそれまでの先代型のアクセラ(Skyactiveの第6世代というらしいですが)と、今回のMAZDA 3(Skyactive第7世代)では、シャシー設計における思想が異なる
 
らしいんです。(色々な記事を読んだ結論として。)

それまでは上質な走りというか、乗り心地重視の考え方が強く例えば段差を乗り越えた際の衝撃のピークを和らげるために、簡単に言うと段差を乗り越えたときにタイヤが後ろに荷重と衝撃を逃がすような設計になっていたらしく、いわば縦方向への衝撃については強いのですが、独立懸架のリアサスだと旋回中のリアタイヤに掛かる横への力に対応しきれず、僅かなズレが生じた結果、走っていて違和感が残るような感じだったそうで…もはや素人にはついていけない世界ですが(笑)
 
マツダロードスターの走りや哲学にも見られる通り、「人馬一体」というクルマとドライバーが一体になったときの運転の気持ちよさや一体感を重視するメーカーであったため、そこを重視した、とのこと。
結果、左右のアームを連結するトーションビーム方式(ちなみに使用しているビームについても新技術によって、従来のトーションビーム方式で構成した場合と比べて横力(トーの剛性)が14%向上しているらしいです。)でそこを解決したとのこと。
 
加えて、4WDにおいてもトーションビーム方式をリアに採用しているというのは驚くべきこと(普通はシャフトやデファレンシャルギアと横方向をつなぐビームが干渉する為、日産ジュークなどのように2WDと4WDでサスペンション形式が違うことが多い)
MAZDA 3はそこも拘って開発したらしいです。
他にも、これは個人的予想ですが、リアのデザインが今回かなり特徴的、かつリアのオーバーハング(リアタイヤ中心からリアバンパー先端までの距離)が短い為、スペース効率に優れたトーションビーム方式にせざるを得なかった部分もあるのでは?と思いました。
ちょっと難しい話連発で失礼しました。
 
 
【インプレッション】 

◆  エクステリア
評価:(★★★★★) 

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マツダ MAZDA 3 ファストバック 15S Touring <投稿者撮影>

試乗したのはまさにこのソウルレッドクリスタル・メタリックのMAZDA 3!というかこれそのものですね、試乗したの。
やはりこの色、深みがあって綺麗ですよね。単なる赤、ではなく深い。少しお高いお色だけのことはあります(笑)
 
デザインとしては先にCX-5で展開されていた魂動デザインの新しいバージョンの採用となりましたね。我が母親は「可愛げがなくなった」と言ってましたが(笑)デザインの好みはひとぞれぞれですからね…(^^;
ただ、確かに切れ長の目になったことでより好みはハッキリと別れるデザインになった気もします。
 

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マツダ MAZDA 3 ファストバック 15S Touring 先代型に比べて切れ長の目に<投稿者撮影>
ヘッドライト周りはグリルからのデザインがこれまではライトの上部に行っていたのに対して下側へ。これでまた印象が変わりましたよね😃

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マツダ MAZDA 3 ファストバック 15S フロント正面デザイン<投稿者撮影>
ちなみにこのMAZDA 3、グリルは本当にその名の通り、”網”ですね。少し洗いづらそうです(笑)
 
空力的にはフロントのフォグライトなどがないため、その周囲での風の動きが乱れることはなさそうです。綺麗にボディ側面を流れそうなくらいに、ヌルっと丸みを帯びています。

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マツダ MAZDA 3 ファストバック 15S ドアミラーの下側には全方位用カメラが<投稿者撮影>

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マツダ MAZDA 3 ファストバック 15S ドアミラー形状も空力を意識<投稿者撮影>

ドアミラーの位置も空気が通り抜けるスペースをしっかりと確保しています。

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マツダ MAZDA 3 ファストバック 15S Touring とても流麗なデザイン☆<投稿者撮影>

今回のMAZDA 3のデザイン上のハイライトともいえるのがこのサイドからリアに掛けてのヌルっと感じゃないでしょうか?

ハッチバック、というよりは殆どクーペにも近いようなルーフライン…

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マツダ MAZDA 3 ファストバック 15S もっとも特徴的なリアデザイン<投稿者撮影>

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マツダ MAZDA 3 ファストバック 15S リアデザイン正面<投稿者撮影>

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マツダ MAZDA 3 ファストバック 15S テールライト周辺も複雑な段差がついており、空気の剥離を意識していることがわかる<投稿者撮影>

正直、発表された当初から…いや、コンセプトモデルの時から気になっていたのはこのCピラー。室内から見えづらくないんだろうか…?

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マツダ MAZDA 3 ファストバック 15S ラゲッジは思った以上には広くないかも<投稿者撮影>

今回ラゲッジスペースの寸法を測りましたが、横は一番長い箇所で100センチ、縦は後部座席バックレストの縁から端まででおよそ85センチ
って、スペース的には先日のレクサスRCより狭いですね…(^^;
思った以上に横方向が長さが取れない、且つこの絞り込むリアデザインの都合上高さもあまりとれない、というのが厳しいところでしょうか…
ちなみに、ラゲッジ容量のみで比較するとセダンの方が広いそうです。
 

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マツダ MAZDA 3 ファストバック 15S エンジンルーム<投稿者撮影>

エンジンルームも拝見しました。

ラインナップ上、これ以上気筒数が増えることはないのでどのモデルもこんな感じなのかな?という気がしますが、かなりスペース的には余裕がありそうです。

ストラットタワーの位置から考えて、ハッキリとFFのレイアウトです。ストラットタワー後ろをよく見ると左右をつなぐレインフォースが。これはかなりフロントの剛性も高そうですね。

 
インテリア
評価:(★★★★★)  

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マツダ MAZDA 3 ファストバック 15S インテリア <投稿者撮影>
 インテリアも先代型と比べるとかなり上質、かつ高級感あふれるものになった印象
これで1.5リッターのクルマ!?と思う位に上質感が凄く輸入車のような雰囲気さえ持ち合わせています
パッと見た印象は80年代のクルマによく見た感のある絶壁のようなインパネが、むしろ最近は少ないので新鮮に映ります。
中央のユニットはオートエアコンですが、デザインもどことなく昔のラジオを搭載した車のインパネのような印象もメッキが多数使用されており、その使い方がとてもうまいというか、演出してますよね☆
 

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マツダ MAZDA 3 ファストバック 15S 運転席周り<投稿者撮影>
運転席周りは座ってみると、何というか心地いいといいますか、無理なく自然にポジショニング出来るような感覚
私は先代型のアクセラの時はなかなかポジションが合わず、苦労したのですが、このMAZDA 3はそんなこともなく、自然に合わせられました。また、座ってみた感じではあまり長距離乗っても疲れなさそう
シートのフレームがいいのか、クッションがいいのかまではわからないのですが…。
ステアリングはシンプルかつ、必要なスイッチは集約されていて、使いやすそう
メーター視認性も良く、ドライバーのことをよく考えてるな、と思いました。
また、これは最近のクルマでは少ないかもしれないんですが、運転席のエアコンの吹き出し口、ドライバーの方向を向いてるんですね。正面からの画像だとわかり辛いのですが。自分なんかは常に風に当たっていたい人なので(特に夏場は)、この配慮は良いね!と思いました。

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マツダ MAZDA 3 ファストバック 15S 運転席<投稿者撮影>

ステアリング右側には各種安全装置のスイッチが。

勿論、グレードや選択するオプションによって装着するものは異なります。

個人的には全部埋めてみたいですね(笑)

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マツダ MAZDA 3 ファストバック 15S インナードアパネル<投稿者撮影>
内装のドアパネルもさりげなくメッキが使われていたり、ステッチが入っていたりと、高級車の佇まいです。
ピアノブラックのパネル部分には透明なフィルムが貼られていましたが、これ剥がした途端に指紋だの埃だの付くんだろうなぁ…と思っちゃいました(^^;
装備面としてはナビはもちろん、マツダコネクト。
1.5の仕様ではトヨタや日産が展開するリモートでのサポートはさすがに装備されていませんが、内部照明がLED標準だったり、ナビ画面が大きくなって使いやすくなったり、と商品力は確実に上がっている様です。
ちなみに例によってオーディオはBluetoothかUSBでの接続
また、このモデルではスピーカーやツィーターの位置も見直したらしく、オプションのBOSE程ではないにしても、かなり臨場感のある音を体感出来ました
 

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マツダ MAZDA 3 ファストバック 15S 後部座席<投稿者撮影>
後部座席は比較的広め。ただ、一点残念なのが乗り込む際に、デザイン上の関係だと思いますがリアに行くにしたがってルーフが絞り込まれるデザインの為、頭をぶつける可能性があります。特に身長が大き目の方ですね。
かなりデザインを意欲的に頑張っている車なので仕方ない部分もあるとは思いますが、デザインや運動性能最優先の一部の方しか乗らないスーパーカーならまだしも、1.5リッタークラスの展開もしている実用車なのだからそこは少し注力して欲しかったかな、と少し残念。
乗り込んでみると空間的には余裕があり、4人乗車であれば長距離も問題ないかなと思います。座ってみた感覚としては身長176センチの私で膝回りは拳2個分、ヘッドクリアランスは拳1個分余裕があります外観の見た目よりも内部は広い印象です。
 
 
◆安全装備
評価:(★★★★★)
 
安全装備については最近のマツダ車はいずれも充実しており、コスパも非常に高く感じます。
このMAZDA 3も例外ではなく、今回試乗した1.5リッターモデルについては以下の装備は標準仕様です。
 
・SRSエアバッグ(運転席&助手席、運転席ニーバッグ、カーテン&フロントサイド)
 
・ダイナミック・スタビリティ・コントロールシステム&トラクシコントロールシステム
・スマート・ブレーキ・サポート(自転車検知/更新時/更新時左右接近物)
 
・AT誤発進抑制制御(前進時/更新時)
 
マツダ・レーダークルーズ・コントロール(AT車は前車速追従機能付き)
 
・レーンキープアシストシステム
 
・車線逸脱警報システム
 
・ブラインド・スポット・モニタリング
 
・リア・クロス・トラフィック・アラート
 
・ドライバー・アテンション・アラート
 
・ハイ・ビーム・コントロールシステム
 
・フロントパーキングセンサー(AT車のみ。MT車はメーカーOP)
 
・リアパーキングセンサー(センター/コーナー/サイド)
 
・LEDオートレベリングヘッドライト
 
ザッと記載しましたが…これ、凄くないですか!?(°□°;)
これ、いずれも数年前なら高級車クラスのクルマじゃないとついてなかった機能ばかりです。
特に後半のブラインドスポットモニタリング以降は、他メーカーと差分が出る部分でもあり、他メーカー車と迷った際はここで比べるのも良さそうです☆
ただ、色々な車試乗してきてますが、1.5リッタークラスでここまでの装備を持っている車種、私は他に知りませんね…。
 
 
◆ドライビングインプレ
評価:(★★★★★) 

さあ、注目の走りは?
 
前述のトーションビームの違いまでは判断出来るかわかりませんが(汗)頑張ります(笑)
 
社内で色々説明をしてもらった後、ゆっくりと駐車場を移動。
 
ふむふむ(・_・D 
この時点でフロントのボディ剛性が高いことはわかりました
ステアリング、少し切っただけでも車体はしっかりと反応します
レスポンスとしては切ったらすぐに反応する、というよりはじわっと少し貯めみたいのがあってグググっと反応する感じかな。
駐車場を出る際の段差もポンと衝撃をいなす感じ
 
公道で加速してみます。アクセル開度はいつもと同じ1/3位。
 
グォォォオオオオオオ!!
 
という心地よい音をさせながら加速。
エンジンの気持ちいい音は聞こえますが静粛性は優れていると思います。
レスポンスも良く、そこまでアクセル踏み込まなくてもしっかりと加速してくれるので
燃費重視の走行も可能かと思います。
 
赤信号の際にブレーキング。
おお、これもいいぞ☆(^^)
ブレーキ掛けるから当然車体は前のめりには当然なりますが、リアタイヤはしっかりと接地していてその感覚もあり、怖くない
リア周りの剛性も高いな、と実感しました。
 
指示通りに試乗コースを走っていきますが交差点を曲がったり少し曲がりくねった道を走るのでも感じたのはその上質感
先日乗ったアテンザも相当な上質感がありましたが、このMAZDA 3も負けてない
純粋に後部座席の乗り心地などで比べるとアテンザに軍配が上がるかとは思いますが、私の実家の最終型アクセラと比べても乗り味はしなやかになった様に感じます
言葉での説明は非常に難しいのですが、高級車に乗ってるような感覚になった、走っていて気持ちよくなった、といえば伝わりやすいでしょうか。(^^)
 
で、肝心のリアサス、トーションビームになったことによる変化ですが、あくまでも自身の感想としてですが、段差を乗り越えた際の処理などは僅かながら先代型アクセラの方が丁寧だったかな、位には感じたくらいで、そこまで大きい変化として感じたか、というとそこまでではないように思いました
むしろ上質感やドライバーの意図通りに反応してくれる楽しい車になったかな、なおかつ高級感あるし!というところでしょうか。
今後のマツダ車がとても楽しみに感じました。
 
 
 
◆総評
個人的評価ですが、100点満点中92点、かな(^^)

まず何よりも、このMAZDA 3からまたマツダのクルマ作りが変わったこともあり、
注目していたわけですが、本格的に欧州車の高級車に遜色ない車を目指し始めたな、
という印象でした。
前述もしていますが1.5リッタークラスでここまでの高級感や上質感を強調し、装備にしても乗り味にしても展開している車種、私は他に知らないです。
本当に知らないだけかもしれませんが(笑)
 
上位グレードともなればさらに性能は上がるわけで、噂では今年の10月には完全に新設計・新世代エンジンのSPCCIを搭載したSkyactive-Xが登場するわけですし、そのベースグレードともなるモデルがこの完成度であれば期待は膨らみますね!
 
何点か残念な点があるのも事実ではありますが、それ以上の優れたメリットなどでそのネガの部分を払拭も出来るかとも思いますし、今後のマツダ車には大いに期待したいです☆(^^)
これからのマツダ車の基幹ともなる1台ですし、気になった方はぜひ試乗してみることをお奨めします!
 
最後に、試乗に付き合っていただいた営業のKさん、いつもながらご対応頂きありがとうございました。(^^)
 
以上、インプレでしたー☆