こんにちは★
クルマ大好き、sazabinです。
久しぶりの!本当に久しぶりのインプレッション記事です!
今回試乗させていただいたのはVolksWagenのGolf!それも最新の新型です☆
久しぶりのインプレッションになるので拙い点も多くなるかと思いますが、暖かい目で見守って頂けますと幸いです(;^ω^)
なお、今回は諸事情により車両の撮影が出来なかった為、カタログやネットからの写真抜粋となります。予めご了承ください。
今回はこちらのR-Lineに乗ってみたくてチョイスしてみました。世界のハッチバックモデルのベンチマークともなっている車種の新型!誰もが気になるところかと思います。素人目線ではありますが書いていこうと思います。
ナンチャッテ自動車評論家、sazabinのインプレです。
なお、あくまで個人的観点なので気を悪くされたらすみません。
今回より新形式で記載してみようかと思います☆
お楽しみいただければ幸いです☆
試乗車:VolksWagen Golf
グレード:eTSI R-Line
☆目次★
◆車種の基本情報
【車種紹介】
ドイツでも最大規模を誇るVolksWagenグループ、その中心となるVolksWagen社のまさに主力となる基幹モデル。
今回で8代目のモデルとなるが初代Golfの前身モデルは実は20世紀の名車とも言われる同社のBeetleであり、その後継モデルとなる。初代はあの名デザイナー、ジョルジェット・ジウジアーロがデザインしたことでも有名。
歴代モデルに倣う様に先代型をキープコンセプトで進めつつ進化させてきた形だが、本モデルは7代目Golfをより未来感溢れるデザインにした印象で、これまでのキープコンセプト路線よりはアグレッシブさを感じるものとなった。
今回8代目モデルの最大の特徴としては全車ハイブリッドシステム搭載となったことで、組み合わされるエンジンはグレードにより1リッターターボと1.5リッターのターボとなる。トランスミッションは全車7速DSGで、日本仕様は全て右ハンドル仕様となっていることも特徴。駆動方式は全てFF(前輪駆動)モデルとなる。
有力な競合車種の多い激戦区の中、常に存在感を示し続ける1台である。
【グレード展開・価格】
カタログ情報からまとめるとこんな感じです。
(価格は全て税込み、100円以下切り捨てで記載、特別仕様車は除く)
〈eTSI Active Basic / eTSI Active(1.0ℓ ハイブリッドガソリンターボ仕様)税込価格〉
・eTSI Active Basic 2WD(FF) 7速DSG 291.6万円(写真無し)
・eTSI Active 2WD(FF) 7速DSG 312.5万円
〈eTSI Style / eTSI R-Line(1.5ℓ ハイブリッドガソリンターボ仕様)税込価格〉
・eTSI Style 2WD(FF) 7速DSG 370.5万円
【基本スペック】
以下に表にして簡単にまとめてみました。
各項目 |
1.0リッターガソリンターボ マイルドハイブリッド仕様 |
1.5リッターガソリンターボ マイルドハイブリッド仕様 |
---|---|---|
全長×全幅×全高 | 4,295×1,790×1,475 (mm) | |
ホイールベース | 2,620(mm) | |
トレッド前/後 |
1,540/1,510 (mm)
|
1,535/1,505 (mm)
|
最小回転半径 | 5.1m | |
乗車定員 | 5名 | |
車両重量 | 1,310kg | 1,360kg(1,380kg)※ |
備考 | ※() 内の重量は電動パノラマスライディングルーフ装着車 |
各項目 |
1.0リッターガソリンターボ マイルドハイブリッド仕様 |
1.5リッターガソリンターボ マイルドハイブリッド仕様 |
---|---|---|
最高出力 | 110ps(81kW)/5,500rpm | 150ps(110kW)/5,000-6,000rpm |
最大トルク |
20.4kgm(200Nm)
/2,000-3,000rpm
|
25.5kgm(250Nm)
/1,500-3,500rpm
|
種類 |
IC付ターボ(4バルブ)
|
IC付ターボ(4バルブ)
|
総排気量 |
999cc
|
1,497cc
|
燃料タンク容量 |
47ℓ
|
51ℓ
|
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン | |
燃費 JC08モード |
20.4km/l
|
18.7km/l
|
平均燃費 (WLTC測定) |
18.6km/L
|
17.3km/L
|
市街地モード (WLTC-L) |
14.7km/L
|
12.8km/L
|
郊外モード (WLTC-M) |
19.1km/L
|
18.0km/L
|
高速道路モード (WLTC-H) |
20.6km/L
|
19.8km/L
|
各項目 |
1.0リッタ―ガソリンターボ マイルドハイブリッド仕様 |
1.5リッタ―ガソリンターボ マイルドハイブリッド仕様 |
---|---|---|
サスペンション形式(前) | マクファーソンストラット式 | |
サスペンション形式(後) | トレーリングアーム式 |
4リンク式
|
ブレーキ形式(前) | べンチレーテッドディスク | |
ブレーキ形式(後) | ディスク | |
タイヤサイズ |
205/55R16
|
225/45R17
|
所感として、グレードは予算的に問題がないのであればeTSI Active以降で選んだ方が良いのかな、という感じ。装備面が結構大きく差が出そうです。カタログにはBasicのページでの紹介がなかったのでもしかすると受注生産かもしれませんね。本当にベースグレードで簡易的な装備になりそうです。
エンジンは燃費的にそこまで大きく違うものでもないのでここは用途を考えた上での好みかと思います。1.5リッター仕様としては価格的に殆ど差もないため、デザイン的に拘りがなければR-Lineにした方がお得に見えますね。
では次に外観、エクステリアを見てみましょう(*'▽')
◆静的評価
エクステリア
今回、写真での画像がない為色がちぐはぐだったりで申し訳ないです"(-""-)"
グレードはR-Lineに絞って記載します。
先代型と比べて、スタイリングはキープコンセプトであるものの、顔つきの印象はかなりスタイリッシュになりましたよね。個人的には第一印象はこれまでのコンサバ感が薄れた感じから、「Golfっぽくないなぁ」という感じでした。
参考までに先代Golfはこんな感じ。
うーん、先代と新型を比べてデザインについて云々言うのはナンセンスとは思いますが、個人的には先代型の方が好みだったかな。歴代のデザインで一番いいな、これなら買ってもいいな★と思いましたもん。
現行型で細かいところを見て行くとバンパーサイドやボンネットデザインからやはり空力については凄く意識しているな、という感じがします。空力のcd値は具体的にはわかりませんが、新型の方が幾らかいいんじゃないかな。
LEDがボンネットとの境目のライン含めて多用されているのも特徴ですね。
よりスタイリッシュにも見えるし、今後は内燃機関は少なくなって電動化が主流になる中でその方向を見据えたデザインにも見えます。
自分としてはどうしても維持費的な問題として、フロント事故したらパーツ代が高そうだな、これ…(*_*;と思ってしまいましたが(笑)
こちらがサイドビュー。
ヘッドライトからの流れをリアまで一直線に繋いだラインが綺麗でスポーティーですね。ドア下部もフロントバンパーからの整流した空気の流れを引き継いでリアに流しています。ホイールもそれに即したデザインになっていますね。
ボンネット脇からの空気はサイドミラー脇を通して綺麗にリアまで整流している様です。また、リアドア形状もGolfらしい実用的なラインというか、ドアを開けたときにドア上部が体にぶつからない様に張り出しが抑えられています。BMWなんかだとこの辺りはスポーティーさ演出などの為にかなり張り出していたりします。そこはやはりGolf、実用性を重んじている様子です。
またグレードが違う様で恐縮ですが…
リアは先代型の進化版、という印象です。
テールライトが形状が変わってアグレッシブになったかな、という感じ。
VWのマーク部分がリアハッチのオープナーになっているのは先代型同様です。
毎回恒例のエンジンルームチェック(笑)
こちらは当日拝見出来なかったので、自身もこの画像での判断になってしまいますが…
1.5リッタ―車のエンジンルームにしては少し狭めな印象です。ハイブリッドやターボなど補器類が多い関係で狭いのかもしれません。少しエンジンの冷却が気になるところですね。
それでも設計としてはバルクヘッド周りの補強が見て取れますし、バッテリーなども奥側なのでバランス的には良さそうです。
ラゲッジスペースは歴代同様実用性高いです☆
容量は後席を格納していない状態で380ℓ(後席を倒すと1,237ℓ)を確保しているので、余程の大きな荷物以外は積み込みに困ることはないかと思います。なお、後席は60:40で分割可倒式となります。床面のデッキボードがフレキシブルに2段階で調整出来るので積荷に合わせてアレンジも可能です。
中央はトランクスルーにもなっているので長尺物も大丈夫ですね☆
◆インテリア評価
(評価対象項目(*'▽'))
ここからはインテリアについて紹介していこうと思います☆
写真のコメント含めご覧ください★
シンプルだが先進的なインテリア☆
インテリアは上記のような感じ。
恐らく、これまでのGolfから最も変わったのがここかなと思います。
ナビ画面やエアコンの操作、オーディオ、走行モード切替など含めて全て中央のディスプレイ付近で操作というものです。
画像は一例ですが、スマートフォンと連携してのナビとなります。
基本はVolksWagenの展開する「We Connect」というサービスをアプリ連携で利用出来る様ですが、Android autoやApple car playも対応しています。
音楽はBlutoothで連携、再生が可能です。
なお、ディスプレイ下のバーというか、タッチパネル箇所でそれぞれ操作が可能とのことです。
こちらは走行モード設定切り替え画面。ちなみに右下はシートヒーターやエアコンの設定が出来るとのことです。
こちらは中央のシフトレバー周辺。
もはやレバーというよりボタン、スイッチです。
こうしたインテリアの特徴から、個人的には今回の8代目、途中から電動車がグレードとして追加されるのではないかな、という予感がしました。内装の雰囲気と言いそれの準備に見えて仕方がなく…。
操作性、質感についてはいかがなものか?
運転席に座った感覚としては、ハード面としてはやはりよく考えられているというか、実用性が高くさすがGolf!といった印象です。
見切りもしやすいし、後方の視界も特に問題ない。Cピラー付近に小窓もあるので見やすいです。フロントの方も三角窓(といっていいのか?)があるので死角がなるべく減らされるようになっています。
ただ、上述のインターフェースについては少し疑問も。
とにかくどれもタッチパネルの為、運転中の操作はかなり難しい、というか走行中の視線をずらす必要があるので前方不注意が発生しがちかな、という気がしました。
それに、ナビ画面をメーターパネル内に表示も出来るのですが、個人的には視界に細かい情報がちらちら入るのでちょっと煩わしさも。画面を切り替えようにもそれもどのスイッチで行うのかがわかりづらく、慣れが必要でしょう。
このあたり、営業さんが説明してくれれば良かったのですが…ちょっとアレな対応でしたのでその点も残念でした。
また、随所にコストダウンというか、この辺りは先代型の方が良くなかった?というのも散見されました。他の方も指摘されてますが、グローブボックス内、先代型はシート貼りだったのに樹脂丸出しだったり、カップホルダー近辺が先代型はシャッターがあったのに今回は剥き出しとか。何となく、インテリアの先進化に目を奪われると気づきにくいところでコストダウンしている感じがしました。
◆安全性能評価
(評価対象項目(*'▽'))
発売間もない車種ということもあり、最近の予防安全装備についてはおおよそ標準で搭載されている印象です。が、予想通りというかベースグレードのActive Basicについては搭載されない装備が幾つかある(オプションでも装備できない)、ということも追記しておきます。
勿論、エアバッグはフロント/サイド/カーテンがそれぞれ装備、フロントシートベルトプリテンショナーなども標準装備です(まぁこの辺りは当たり前かもですが)。チャイルドシート、ISO FIXアンカーも対応です。
以下に全グレード標準装備の安全装置を挙げていきます。
名称だけではイメージしにくいものは説明文も記載します。
・アダプティブクルーズコントロール(全車速追従機能付き)
・緊急時停車支援システム
・レーンキープアシストシステム
→フロントガラス上部のカメラで走行中車線を監視、意図しない逸脱を検知すると
ステアリング補正を行い、ドライバーに警告する。
・同一車線内前車速運転支援システム
→ドライバーが予め設定した車速内で前走車との一定の間隔及び走行レーン維持を
サポート。速度域は時速210km/hまで。
・レーンチェンジアシストシステム
→リヤバンパーのセンサーにより車両後方70mまでの範囲で周辺状況を監視。
車両斜め後方の死角に走行車両がいる場合、ドアミラーの専用インジケータが
点灯。ドライバーが気づかずにその方向へウインカーを出すと点滅し、注意を
促す。また、検出時にその方向へ進路変更しようとするとステアリングを自動
補正する。
・リアビューカメラ
・デイタイムランニングライト
・ドライバー疲労検知システム
・リヤトラフィックアラート(後退時警告・衝突軽減ブレーキ機能)
・Exitウォーニング(降車時警告機能)
→降車時に乗員がドアを開いた際、後方から車両や自転車などが接近、衝突の
可能性をレーダーが検知すると警告音とドアミラー内の表示によりアラートを
発する。
・プリクラッシュブレーキシステム(歩行者&サイクリスト検知対応エマージェンシーブレーキ機能付き)
・プロアクティブ・オキュパント・プロテクション
→急制動や極端なオーバー/アンダーステアにより発生し得る事故の可能性を検知
すると即座にシートベルトのテンションを高め、ウインドーを閉じる。万一の
事故の際に各エアバッグが最大限の効力を発揮するように備える。
・ESC(エレクトリック・スタビリティ・コントロール)
・ABS
・ブレーキアシスト
以上が全車標準です。かなり充実していますね。
ちなみに以下の装備はActive以上のグレードにはオプションで装備可能です。
※★印のものはStyle、R-Lineは標準装備のものとなります。
・スタティックコーナリングライト★
→低速でカーブを曲がる際、ステアリング舵角及びウインカーと連動して点灯。
交差点での歩行者確認をアシストする。
・ダイナミックコーナリングライト
→ロービームを点灯し10km/h以上でカーブを走行する際、ステアリング操作に
連動して作動するライトで、ヘッドライト照射角を進行方向へ向ける。
・ダイナミックライトアシスト
→フロントカメラで対向車、先行車の位置や距離を算出し、適切なヘッドライトの
照射エリアを自動で調整する。
・駐車支援システム
→縦列駐車、車庫入れ時に駐車スペースの検出とステアリング操作を自動で行う。
縦列駐車から発進の際も自動でステアリング操作を行い、発進をサポートする。
・パークディスタンスコントロール(フロント/リヤ、前進/後退時衝突軽減ブレーキ)★
→センサーにより駐車中の障害物を検知した場合警告音で知らせる。衝突の可能性が
ある際は自動でブレーキ作動させる。
・オプティカルパーキングシステム★
→センサーにより障害物を検知し、ディスプレイで知らせる。
こちらはオプションとなりますが、ヘッドライトや駐車に関するものが多いですね。
縦列駐車をする機会が多い方などは駐車支援システムなどは役立つかと思います。
所感としてはやはり上位2グレードについては価格帯も上がることもあり、この辺りの装備も充実してくるように思います。
ここのあたりが必要か否かでもグレード判定するといいかもしれません。
◆動的評価
動力性能・感性性能
(評価対象項目(*'▽'))
さて、注目の走りは?
試乗車は1.5リッターの直列4気筒ガソリンターボモデル。
マイルドハイブリッドとのことなのでアシスト量は少ないのかな、と予想していますがはてさて?ドライビングポジションを整えて、いざ出発!
ドイツ系だけどガチガチというよりはしなやか?なボディ☆
いつもと同様に、ディーラーから公道に出る前に低速で反応をみました。
少し意外だったのはこれまで過去に乗ってきたVW車と異なり、ボディはガッチリ、という程の印象はあまり感じなかったこと。勿論決してボディの剛性が低い印象ではないのですが、ほどほどにしなやか、という印象でした。そのあたり、これまで乗ってきたドイツ系のクルマと比べてガチガチのボディ剛性、という印象ではなかったかも?
見切りも特に違和感はなく、車両感覚は把握しやすい方かと思います。
段差を越える際、振動も「トン」と収まりも良いです。
試乗コース的に加速してすぐ曲がるルートだったため、早速中速域くらいからのブレーキだったのですが、少し効きが弱め、もう少し強くてもいいかな?と思いました。
※ただ、この辺りは自分と営業さんに加え、友人も後ろに1人乗っていたのでその
関連の可能性もあります。加速にも同じことが言えますが…。
4気筒1.5リッターエンジンの実力は?
試乗コースが高速脇であったのもあり、少し速度を稼いでみました。
聴いたところ、ハイブリッドのシステムは0からの加速時など限定的なアシストになる様子で、通常はエンジンとターボでの出力となるとのこと。
そこで少し踏み込んでみましたがうーん、こんなものなのかな?という印象。
静粛性は高い方だと思います。静かです。
が、自分の実家でも1.5リッターNAのハッチバックに乗る機会がありますが、そちらはNAでも必要十分に感じるのに対し、ターボ付きでもこれくらいなのかな?という印象でした。3人乗車且つエアコン使用とはいっても、もう少しパワー感あっても良さそうな感覚。
勿論、常用の使用であれば困ることはないくらいの実用性のあるエンジンと思います。
新型で新車ということもあってまだ慣らしもあまり終わっていなかったのかな?
パワー重視というよりトルク重視でセッティングされているのかもしれません。一般道で使う分にはパワー不足は感じないけど、高速での定速状態から追い越しなどのモアパワーを求めるとどうかな?という印象はありました。(ちなみにモードはECOなどではなく、最初からスポーツのモードでした)
サスペンションの味付けはフロントは快適、リアは固め?
試乗中、運転席においては特に強い振動や突き上げもなく、ブレーキング時の姿勢変化も少なく優等生タイプのボディだな、という印象でした。
しかし、後席の友人曰く、後席は少し突き上げ感があり長時間の乗車は年代や人によっては厳しいかも、とのこと。このあたりはR-Lineというグレードの性格も関係していそうです。1ℓのモデルだとリアサス形式が変わる上、タイヤも17から16インチになるので乗り心地もマイルドになるものと思われます。スポーツモードにしていたことで減衰力の調整が働いていた可能性も否定はできないのですが、いかんせん営業さんから説明が殆どなかった為、詳細は不明です。"(-""-)"
◆快適性能評価
(評価対象項目(*'▽'))
乗っていての快適性、乗り心地については前述の通りですが、スイッチの操作類はやはり使いづらいと感じる方がいても仕方ないかな、というような感じ。
ユーティリティーも充実はしていると思うのですが、前述のコストダウンの個所含めてソフトの面で損をしている感じがしなくもないな、という印象でした。
ボディやサスペンションなど、クルマとしての基本性能はやはり高い方だと思うので、そのあたりが残念かなぁ、という感じです。
総合評価
個人的評価として、各項目に以下の様に点数を付けてみました。(ノ´∀`*)
※各点数は上記記述に基づいた主観的・個人的評価となります(笑)
・インテリア :15/20点
・安全性能 :20/20点
・動力/感性性能:15/20点
・快適性能 :14/20点
・おススメ度 :17/20点
・合計点数 :81/100点
上記の点数としてみました。
各項目の点数の理由付けは以下に簡単に☆
インテリア、動力/感性性能、快適性能は前述の通り。
安全性能についてはベースとなるグレードは少し物足りなさはありますがActive以上のグレードなら必要十分かと思います。ヘッドライト関連や駐車関連のオプションはお好みでいいでしょう(^^♪
おススメについてはまだ登場したばかりということで、今後まだ改善は当然されていくと思いますので期待値を込めてこの数値。
が、実は私、先代型のTSIハイライン(恐らく、現行型のStyle位の位置付)は試乗したことがありまして。
その時の印象がとても良く、これ以上何を望むんだ?位の乗り味だったんですね。
全てが丁度よく、これがGolfか!世界のベンチマークがこれか!と感動したんです。
そこを基準に新型がどうなっているか、と思っていたのですが、現時点ではまだ熟成不足なのかな、という想いを持ちました。
金額によりますが、今スグ買うことを前提とするなら、これなら先代最終型の認定中古車を手に入れた方が満足感は高いかもしれません。それだけ先代型、完成度高かったですからね☆(^^♪ご検討中の方は参考にしていただければ幸いです。
以上、インプレでしたー( *´艸`)
※あくまで主観的評価となります。