こんにちは★
クルマ大好き、sazabinです(^_-)-☆
今回はインプレッション記事、先日アップしたプジョー展示会記事で触れていました、近々試乗インプレッション記事書きます!としていたものです。
今回試乗させていただいたのはプジョーの208!
このモデルからデザインが新世代のプジョーデザインにもなって、雰囲気がガラッと変わったので気になっていました。
今回試乗させていただいたのは以前、308を試乗させていただいたお店と同じです。
その時のインプレ記事はこちら★
各社から様々に名車が犇めくこのコンパクトカーの激戦クラスでプジョーは208でどうのような回答を出したのか?
いつもながら素人目線ですがインプレしてみます☆早速行ってみましょう★
ナンチャッテ自動車評論家、sazabinのインプレです。
なお、あくまで個人的観点なので気を悪くされたらすみません。
試乗車:Peugeot 208
グレード:GT
☆目次★
◆車種の基本情報
【車種紹介】
フランスの自動車メーカー、プジョーが製造・販売するBセグメントと呼ばれるコンパクトカークラスの乗用車。
ハッチバックスタイルを取り、それまでプジョーが生産していた207の後継車として2012年に初代がデビューする。
それまでプジョーの社名は真ん中に“0”を入れた3桁の数字で表されており、モデルチェンジの都度1の位が上がって行くという方式だった(207の前が206、206の前は205、という具合)が、この208からは車名が208で固定になり、208のままモデルチェンジがされていくこととなった。
よって208としては2代目となる現行型は2019年に発表。同時に今後の自動車業界の中心となるであろう電気自動車の仕様となる「e-208」も公開された。
電気自動車がラインナップされていることからも世界戦略車でもあり、フレンチコンパクトカーとして注目したい1台である。
【グレード展開・価格】
エンジン毎にカタログ情報からまとめると以下の様な感じです。
(価格は全て税込み、100円以下切り捨てで記載、特別仕様車は除く)
また、簡単に主要装備を以下に記載しておきます。
※グレード展開、価格表示は2021年10月17日現在のものとなります。
※今回の記事では電気自動車のe-208については記載を除きます。
〈208 主要共通装備〉
・ワイドバックアイカメラ
・レーンキープアシスト
・トラフィックサインインフォメーション
・ドライバーアテンションアラート
・エンジンスタートボタン
・革巻き小径スポーツステアリングホイール/パドルシフト
・自動防眩ルームミラー
・6:4分割可倒式リアシート
・12V電源ソケット
・7インチタッチスクリーン
・Peugeot ミラースクリーン(Apple Car Play / Android Auto対応)
・LED デイタイムランニングライト
・オートヘッドライト
・雨滴感知式ワイパー
・電動格納ドアミラー
・ルーフスポイラー
〈1.2ℓ ガソリンターボ仕様〉
◆Style 2WD(FF) 8速AT 255.7万円
208のベースグレードとも言えるモデル。
個性的なデザインや軽快な走りを愉しめるベーシックなエンジンモデル。(カタログより抜粋)
以下を主要装備とする。
・バックソナー
・LEDヘッドライト
・ファブリックシート
・USBソケット(フロント:データ用1個)
・195/55R16タイヤ&アルミホイール
◆Allure 2WD(FF) 8速AT 269万円
シーンを選ばないマルチタレントな上級モデル。
充実した装備も魅力です。(カタログより抜粋)
ちなみにAllureとは英語で<エサなどで>おびき寄せる、という意味だが、魅惑する、という意味もあり、208の場合は後者の意味と思われる。
主要装備は以下。(★は後述のGTと共通装備)
(Styleのバックソナー、LEDヘッドライトに加え、)
・ファブリック&テップレザーシート
★アクティブセーフティブレーキ(歩行者、二輪車、夜間検知)
★アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付き)
★レーンポジショニングアシスト
★オートエアコン
★3Dデジタルヘッドアップインストルメントパネル
★プロキシミティスマートキー
★エレクトリックパーキングブレーキ
★USBソケット(フロント:データ用1個・充電用1個 / リア:充電用2個)
★ドライブモード(スポーツ / ノーマル / エコ)
◆GT 2WD(FF) 8速AT 305.9万円 <今回試乗したモデル>
208のグレード体系において最もスポーティーなモデル。
精悍なエクステリアとクラスを超えた装備。
スポーティなエンジンモデルのフラッグシップ。
(カタログより抜粋)
【基本スペック<諸元表>】
諸元表については以下の画像を参照ください。
<ボディサイズ>
<エンジン関連諸元表>
では次に外観、エクステリアを見てみましょう(*'▽')
◆静的評価
エクステリア
では外見から見て行きましょう☆
載せてもらった試乗車は色がヴァーティゴ・ブルーメタリック。鮮やかな青がダイナミックなデザインによく合いますね☆フランス車はやはり青が似合う気がします☆
前述の通りこちらはGTのグレードなので、ルーフが黒になっている2トーンの仕様になっています。
全体のパッケージングとしてはやはりBセグメントのコンパクトカーということで、普段の街乗りなどに適したサイズ感。
フロントのライトとグリルの大枠の形が先代型のマツダ・デミオに似ている気がするのは気のせいでしょうか…?特にヘッドライト形状とか…
このサイズ感で空力を追及していくと必然的にデザインも似通ってくるのかな、という気もします。2台並べて角度を変えて比較してみたいですね☆
デザイン上何よりも特徴的なのがこの3本のかぎ爪痕ヘッドライトと、そこから延びるライオンの牙をモチーフにしたポジションライト!
パッと見ただけで印象に残るインパクトがありますし、牙の部分については他のプジョー車とも共通のアイコンになっています。こうしたデザインの特徴はドンドン取り入れてほしいですね☆
グリルについても複雑な造形となっており、高級感を感じさせるものとなっています。
中央にはプジョー伝統のライオンマークが鎮座しています。
サイドから見てみると、複数のキャラクターラインが走っていることからとても複雑なプレスを施していることがわかります。
フェンダーアーチも黒くすることで力強い印象を与えていますね。全体的に塊感もあるので存在感があります。前後のドアを見てみるとフロント側の方が大きく取られており、後席側は少し狭いのかな、と予想しています。
リアドア形状はスパッと切り落としたようなデザインの為、開けた時に身体にぶつからないという細かい点も考慮していることはポイントかと思います。
リア周りはフロントのインパクトに負けない位のドッシリとした印象です。
バンパーと連動したリアハッチとの繋がりも安定した印象があります☆
テールライトにも3本のかぎ爪痕のデザインを取り入れ、フロントとの繋がりを感じさせます。また、左右をガーニッシュで繋げた、最近の欧州車によくあるトレンドを取り入れた形になっています。
バンパー下はディフューザー形状になっていてここも空力を意識した燃費対策をしていることが伺えます。リアスポイラーは全グレード問わず標準装備となっています。
エンジンルームは時間的にあまりマジマジとは見られなかったのですが、印象としては非常にコンパクト且つ綺麗にまとまっているエンジンルームだなと思いました。
ストラットタワー頂上部はキャビン側のバルクヘッドと接合されフロントエンドの剛性について確保しています。バッテリーやエンジン本体なども極力キャビン側に寄せられていることで運動性能にも貢献している様子です。これらから見て、ハンドリングもキビキビと動いてくれそうです☆
ラゲッジルームはこんな感じです。
幅は1m弱、といったところ。あまり沢山積み込める、といった程ではありませんが、大人2人分の2~3日の旅行の荷物位であれば問題なさそうです。
後席の背もたれは6:4の分割式で、中央の貫通機構はありません。
ボードがある為、高さのあるものはボードを外して積めますが、外観から見た様にCピラーが寝かされた形状なのでその分少し積載性がスポイルされているように思えます。
◆インテリア
(評価対象項目(*'▽'))
ここからはインテリアについて紹介していこうと思います☆
上質感溢れ、先進性に富んだインテリア
インテリアは最近のプジョー車に共通する意匠の造り。
正面には7インチのタッチパネルスクリーンが鎮座し、周辺のデザインも複雑な形状をした未来感、先進性を感じさせるデザインとなっています。プジョー車のラインナップ中ではエントリー車の208ですが、かと言って内装にパット見た感じでコストダウンなどは感じさせません。
ただし、インテリアの造形的に尖っている箇所が多く、小さいお子様がいる方などはシートベルトやチャイルドシートをしていても、もしくは装着時など、少し気を遣うかもしれません。
グレードに寄りますがUSBの接続口は2つ、片方は充電用、もう片方はデータ送信用となっています。スマートフォンの充電については試乗車は中央のパネル(USBに挟まれた辺り)をタッチすると開くようになっており、その中には非接触充電が可能になっています。
※ただし、2021年度分のモデルまでの装備、とのこと。
スイッチ関連は昔ながらのトグルスイッチを模した連装式となっています。(操作自体は機械式ではなく電子式ですが)こういうちょっとした所に拘りが感じられるのは嬉しいですね☆
シフトは電子式で、横にあるボタンを押しながら前後にコクコクと動かして操作します。マニュアルモードもありますが、パドルシフトを装備しているのでそちらでシフトを動かすことの方が多いかもしれません。(ただし、ギアを固定した運転をする場合はマニュアルモードにする必要があります。)カップホルダーの横には電子式のパーキングブレーキのスイッチとドライブモードのセレクトスイッチが装備されています。
画像引用:https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17386096/album/16793163/image/16897989
プジョー208のインテリアで最も先進性を感じたのがここです。
メーターパネル表示が3Dのホログラム的に浮かび上がるようになっています。
プジョーではこのモデルで初採用とのことですが、乗ってパネル内を見てみた感覚としては使いづらい、見辛い、という印象でした。慣れもあるのかもしれませんが…
なお、メーターの表示形式はステアリング上のボタンで色々設定変更出来ますので使いやすいやつを選べば大丈夫かと。
ポジショニングは良いとこも悪いとこも…
運転席周辺はこのような感じとなっています。
座ってみた感覚としては視界も見やすく、車両感覚は把握しやすいですが、後方視界については後席のヘッドレストが上がった状態だとかなり制限されます。
ステアリングは最近プジョー車で多く導入されている小径ステアリングで、一般的な車は運転席に着座した際、ステアリングの穴?を通してメーターパネルを見るかと思いますが、プジョーの場合はこの小径ステアリングの為ステアリングの穴越しではなく上から見ることになります。最初は違和感を感じるかも。
また、電動シート設定はない為、リクライニングはダイヤルで無段階の調節で行うのですが、少し力を込めないと回すのが大変と思う方はいるかも、という印象でした。
また、ペダルの位置についても少し中央寄り過ぎかな、という感覚がありました。
この点は元々左ハンドルの車両を右用に換装しているから多少なりとも無理が発生している箇所かもしれません。この辺りのポジショニングについてはご検討されている方はディーラーにて現車確認することをお奨めします!
ドアのインテリアパネルはダッシュボードの造形の流れがそのままこちらにも続いている形ではあるのですが、デザインにお金掛けてるなぁ、と思ってしまいました。。。
後席は大人2名乗車は苦しいかも…
後席の写真、先日撮影するの忘れてしまったので展示会の時の写真でご勘弁ください…
後席も座ってみましたが、率直な印象として結構タイトです。
自分は身長176mとまぁまぁ大柄ですが、その体格で運転席シートを合わせ、後席に乗ると自分の体格では膝回りは全く余裕なかったです。
開口部もそこまで大きくない上、足を室内に入れる際に後席からBピラーまでの距離も近めなので靴のサイズが大き目の方は多分引っ掛かると思います。(実際、私は27.5mの靴履いてますが引っ掛かりました。)
乗り降りもヨッコイショ、と頑張って乗り込んだ感じでした。座ってみれば頭上空間は余裕ありますが、シートが固めということもあり、長時間の着座は辛いかも…。
どちらかといえば1人~2人で使用することが多い、という方向けかもしれません。
ちなみに、前述の先代型208よりも室内空間は狭くなっているそうです…
なお、後席中央足元には携帯充電に使用できるUSBポートが2つ用意されています。
試乗車にはオプションのパノラミックガラスルーフが装着されていました☆
こちら、サンルーフと異なり屋根が開く機構はないのですが、室内のカバーを開くだけでもとても解放感があります☆後席にもシッカリ光が入るので後席でも解放感を感じられますよ☆
◆安全性能評価
(評価対象項目(*'▽'))
最近の予防安全装備についてはおおよそ標準で搭載されている印象です。
まずは以下、グレード問わず全車標準装備のものを挙げて行きます。
<全車標準装備>
・フロント / フロントサイド / カーテン 6エアバッグ
・ABS(電子制御制動力分配機能付き)
・ブレーキアシスト
・ESC(エレクトロニック・スタビリティ・コントロール<横滑り防止機能>)
・スピードリミッター
・フロントシートベルトプリテンショナー / フォースリミッター
・リアシートベルトフォースリミッター(後席左右)
・チャイルドシートISOFIXアンカー(後席左右 / 助手席<※GTのみ>)
・チャイルドセーフティスイッチ
・助手席エアバッグキャンセルスイッチ
・タイヤ空気圧警告灯
・ヒルスタートアシスタンス
・バックソナー(リアセンサー)
・ワイドバックアイカメラ
・アクティブセーフティブレーキ(被害軽減ブレーキ / ディスタンスアラート<※>
・レーンキープアシスト
・トラフィックサインインフォメーション
・ドライバーアテンションアラート
※夜間検知、自転車認識不可
全車標準でアクティブセーフティブレーキが装備されているのは嬉しいです。
夜間検知と自転車の認識は出来ないみたいですが、ドライバー補助という点では大いに役立つと思います。
また、トラフィックサインインフォメーションとドライバーアテンションアラートの装備もいいですね。標識の見落としが減ったり、疲れたら休むタイミングなども計ることが出来ます。安全走行には欠かせない装備になってきましたね。
次に、各グレード毎で異なるものは以下です。
<208 Styleのみ装備>
・クルーズコントロール
<208 Allure、GTに装備>
・エレクトリックパーキングブレーキ
・レーンポジショニングアシスト
・アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付き)
<208 GTのみ装備>
・フロント / サイドソナー(センサー)
・ブラインドスポットモニターシステム
こうして並べてみてみるとStyleでもある程度、というか一昔前の高級車くらいの装備は付いていますが、最近の電子制御による安全装置を求めると少なくともAllure以上、という選択になりそうです。
中でもブラインドスポットモニタリング(運転席から見た後方の死角に車両がいる時に車線変更などをしようとした際に警告してくれるシステム)についてはGTにしか用意がありませんので、これが欲しい、となれば一択になってはしまうのですが、社外品でも良ければ最近はこのシステムも後付けが可能な様です。一例として一つ挙げさせて頂きます。自分も愛車に着けてみようと思っています。
◆動的評価
動力性能
(評価対象項目(*'▽'))
最後に運転してみた感覚と感想です。
試乗車は1.2リッターの直列3気筒ディーゼルエンジンモデル。
第一印象はとてもスムーズ☆
簡単な操作説明を受けた後、試乗開始☆
まず感じたのは取り回しのし易さとエンジンのスムーズさ、出だしの軽快さです。
取り回しについてはこの車、カタログ値上で最小回転半径は5.5mとコンパクトカ―としては決して小さくはないんですが、(自分のRX-8ですら5.3mですし…)数値よりも感覚的には小回りが利く印象がありました。
低速でもしっかり舵効きましたし、変なギシギシした感じもなかったので、恐らくはボディ剛性がかなり高め、且つボディ各部の力の伝わり方がしっかりしているからそう感じるのかな、と思います。
そこは出だしの軽快さにも関係すると思うんですが、エンジンからの出力を変に消耗、無駄にすることなくしっかりと使い切れているのかなと。動力がタイヤに伝わるまでに変な所に力が逃げていないという感覚を持ちました。
つまりはとてもスムーズで乗りやすい☆
車体感覚も把握しやすいし、免許取りたての方や奥様の買物使用にもとてもいいのではないかなと。特に、女性に人気出そうな感じです☆
ちなみにステアリングは結構クイックで、狭い道とかチョコチョコ運転するのは向いていそうです。
すっかり根付いたプジョーのダウンサイジングエンジン
お店の目の前が広めの国道だったこともあり、徐々に加速。
エンジンは1.2ℓの3気筒ターボエンジンなので形式だけ見ると軽自動車の排気量大きいやつ、みたいな感覚がありそうですが、プジョーのこのエンジンについてはそんなことは全くなし!むしろ言われなければ3気筒であることも1.2リッターしか排気量がない、ということも気づかないくらいです。
うろ覚えですが数年前にダウンサイジングのトレンドを最初にやってたのってプジョーとかシトロエンらのフランス車じゃなかったかな…(違ってたらすみません)
そのせいか、既に熟成されている感があります。
このエンジン、一クラス上の308にも搭載されていますが、それでも使い切れるだけの性能を持ったエンジンなので、コンパクトカーの208であれば必要十分という印象。
特性としては低回転からターボがよく効いて、1.6~1.8リッターくらいのエンジンに乗っている感覚です。平坦路であればパワー不足感は全くありませんが、急な上り坂とかでは時折、本来の排気量を実感するかも、というシーンはありそう。
実用性重視のエンジンぽいので、回せば回しただけパワーがモリモリ出てきて踏み込みたくなるターボエンジン、といった感じではないです。なので、感性に訴えてくるとか、そういう要素は期待してはいけないかな、という感じ。
スポーツ、ノーマル、ECOとモードの切り替えも可能で、ノーマルとスポーツを試してみましたが、モード切替によってアクセルオン時のレスポンスと、サスペンションのセッティングも微妙に変化します。普段乗る分にはノーマルで充分だと思いますが、スポーツモードでのキビキビとした走りを味わうのも変化が楽しめていいです☆
ただし、スポーツモードにすると何の演出なのかはよくわかりませんが、社内のスピーカーから「フィーーン」というターボの吸気音?を再現したような人工的な音が聞こえる様になります。設定でもオフには出来ない様で、個人的にはいらないなぁ、これ…と思いました。
車体側もしっかり作りこまれている印象☆
ボディ側も前述の様にしっかりと作りこまれていて、サスペンションがきっちり仕事をしてくれる為、路面の凸凹もしなやかにいなしてくれる印象です。
プジョーやシトロエンなどのフランス車って、昔からネコ足って言われてしなやかな足回りをしている印象ですが、こちらの208の場合は作りこんだボディにしなやかなダンパー、という感じ。ガツッと大き目の力の入力があってもダンパーが優しく押し返している感じと言えば分かり易いでしょうか?
ブレーキについては初期制動からかなり「ガツッ」と効きます。
優しくそっと踏んだつもりでも強めに効くのでかなりの慣れが必要かと思います。
隣の営業さんの頭は結構振られてました、運転荒い人が乗る場合、助手席の方はエチケット袋用意しておきましょう(笑)(;^ω^)
◆快適性能評価
(評価対象項目(*'▽'))
前述の通り、乗り味としてはしなやかなほうなので快適性は良い方と思います。
ただ、後席については座面も固めな上、衝撃の感じ方も運転席とは異なるので気になる場合は事前の試乗が必要かもしれません。前の2座席に比べ後席の快適性は大分劣るように感じます。
そのあたりを割り切れるのであれば大丈夫かも?
また、快適性とは少しズレるかもですが、リバース時のバックモニターの解像度があまり高くなく、画質が粗目でケースによっては確認がし辛いです。あくまで目視確認の補助装備ですが、バックカメラに頼った後退をする場合は注意が必要かもしれません。
総合評価
個人的評価として、各項目に以下の様に点数を付けてみました。(ノ´∀`*)
※各点数は上記記述に基づいた主観的・個人的評価となります(笑)
・インテリア :18/20点
・安全性能 :20/20点
・動力/感性性能:17/20点
・快適性能 :15/20点
・おススメ度 :17/20点
・合計点数 :87/100点
上記の点数としてみました。
インテリアは気になったのが尖った箇所が多い、というのと先進性を求めたが故に使いづらくなっている印象があったため、この点数としました。とはいえ、この辺りは今後の電動化に向けた布石の面もあると思うのですべてが悪いというわけでもないのでこの点としています。
安全性能は装備的には最新のクルマだけあって文句なし!と思います(^_-)-☆
これでブラインドスポットモニタリングも標準だったらもっと良かったんですけどね☆
動力/感性性能は動力的には問題ないものの、感性に訴えかけるものは少ないかな、と思いこの点数にしました。
快適性能は一番低く付けてますが、やはり後席の居住性が気になりました。
おススメも関係してくるんですが、ライバルの車種と比べたときにここまで後席の居住性下げちゃうのはどうなのかな…と思ってしまったので…
少し辛口ではありますが、使用するユーザ層を限定すればそこは魅力的にもなるのではないかと思います。例えば単身世帯とか街乗りに特化するとか。ただ、ファミリーで人を3人以上載せることを想定して、と考えると他社と比べて少し厳しそう、という観点です。また、今回はガソリン車に特化して記載してますが同じくラインナップにある電気自動車の方だとまた印象は変わるかもしれません。(居住性はもっと狭くなる可能性もありますが…)
そちらも機会があれば乗ってみたいと思います☆
最後に営業のOさん、貴重なお時間ありがとうございました。
以上、インプレでしたー( *´艸`)
※あくまで主観的評価となります。