sazabinクルマ一本道!!

元某ディーラー販売員が、車に関することを書きしたためるブログ。メインは試乗記のインプレッションですが、その他クルマに関することを素人目線から書いていきます。また、愛車の整備録や趣味関連なども記載していきます。なお、本ページは広告収入を得ています。

クルマ好きになったきっかけ☆

こんにちは★

クルマ大好き、sazabinです。

 

これまでは試乗のインプレッション記事主体であった為、なかなか書けなかったことなんかも書いてみようかと思います☆(^^)

ということで今回は私がクルマ好きになったきっかけ☆と題して自分の半生振り返りつつ書いてみようかな、なんて思います('ω')

 

☆目次★

 

◆幼少期~これまで

時々、友人にも聞かれたりするのですが、「そもそも何でクルマ好きになったの?」という話ですね。
自分でもそんなことはわからない!とよく思うのですが、幼少期は普通にミニカーでブーブー言いながら遊んでた子供だった気がします。

時々、父親が仕事の関係で社用車で帰ってきたりすることがあり、そんな日は翌日朝早くにドライブ連れて行ってもらったりしたことがあって、それがすごく楽しみだったのは覚えてますね(^^♪しきりに、「あの車は何?なんていう名前?」って聞いていた記憶があります。

今では父親に「あれは何て車だ?」って聞かれるくらいになってしまいましたがw

 

小学校中学校まではずっとそんな感じで。家にもクルマはあったんですが、特にコレといった車好き感はなかったかも…ドライブは好きでしたけどね☆

 

高校生になってクルマ好きな友人が出来たことがその後のクルマ好きになった第一歩だったのかな…。

初めてその友人に当時は銀座にあった日産の本社ショールームに行ってカタログを貰ったことが一つの大きな契機かもしれません。

当時は記憶では1998年。(いかん、年がバレルw)

SilviaのS15型やR34のスカイラインGT-Rがデビューしたばかりだったり。今も中古車相場価格高騰している常連が現役の時代です。

それを間近に見ればそりゃ何かに目覚めるなw

(今思えば、当時でも500万円以上したけど借金だろうが何だろうがして34買っておけば今は…なんて思ったり。どう考えても無理ですがw(;^ω^))

そんな中で自分は1台の車に心惹かれるのですが、それは後述します。

あとはやっぱりTV画面内で活躍していた車の活躍が大きいかもしれないですね。

というわけで次はクルマ好きになったきっかけ、映画・ドラマ作品でまとめてみました。(^^♪

◆クルマ好きになったきっかけ その1 【映画・ドラマ作品など】

KNIGHT RIDER

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KNIGHT RIDER KITT<画像参照元https://www.webcartop.jp/2017/07/136067/>

はい、出ました。ナイトライダー。1980年代生まれのクルマ好きはみんな見てたんじゃないかな?アメリカの大ヒットTVドラマです。

多分、自分の記憶を振り返って、一番最初に衝撃を受けたクルマがこれですね。

(ドラマ作品用でフィクションなのだから当然と言えば当然なのだが、当時はそんなこともわからず、実在すると思っていた)

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KNIGHT RIDER KITT<画像参照元https://www.webcartop.jp/2017/07/136067/>

ベースは今は無くなってしまったGMのブランド、ポンティアックより発売していたファイアーバード。その当時参戦していたレース名からトランザムとも呼ばれたりしてましたね。

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KNIGHT RIDER KITT<画像参照元https://www.webcartop.jp/2017/07/136067/>

今見ると80年代に流行ったウェッジシェイプを取り入れた素敵なデザイン☆

設定としては、主人公のマイケル・ナイトの相棒として登場した、ナイト財団によって作成された、人工知能搭載のマシン。それがナイト2000。

分子結合殻で覆われた特殊ボディの為、銃弾・衝撃・爆発などに耐えられる。動力性能は、0-100km/h加速、0.2秒。ゼロヨン4.286秒。最高速480km/h。110km/hからの制動距離は4.2m。

ターボブーストを使用することで15m以上のジャンプも可能。科学物質分析器、レーダー、サイレントモード、監視モード、車体後方から、オイル噴射、自動運転、自動車電話、緊急脱出装置など。

今見れば突っ込みどこも沢山あるのですがw

分子結合角のボディってなんやねんw(;^ω^)爆発耐えられるって…戦車かよw

0-100km加速が0.2というのも何のタイヤ使ってるのか気になりますよね。少なくともブガッティの次期型には間違いなく採用されるでしょうw

ただ、今となっては実際に採用されてきた機能もたくさんありますね。自動運転とか自動車電話とか。

オイル噴射辺りは元ネタは007のアストンマーチンDB5でしょうけどねw

まぁ突っ込みは置いておいて、それでもいいんですよ。この車、スゲー!ってSAZABIN少年は思ったわけで、そう思わせた時点で勝ちだと思うんです。

それだけ夢がありました☆余談ですがこの作品に夢中になったSAZABIN少年はこのKITTのラジコンカーをクリスマスにプレゼントもらいました。電源入れると喋る本格的なやつだったんですが、翌日に公園で水たまり走らせて短い生涯を終えました…(;^ω^)

(ドラマでは爆発でも水でも平気だったから再現しようとしたと思われるw)

父親にはいまだにいじられるネタとなっていますw

 

特警ウインスペクター

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特警ウインスペクター ファイアースコード<画像参照元https://renote.jp/articles/9984/page/3>

上記のナイトライダーと似たような時期だったのかな…小学校1年生くらいだったかと思いますが、日曜朝8時からやってた特撮ものですね。

こちらはベースが3代目シボレーカマロ。上記のKITTと同様、80年代のアメリカンスポーツカー特有のフォルムですね。

こちらもボタン1つで変形して兵器満載、迫力満点のボディに変形するのが「スゲー!」と思ったものです。これはおもちゃ買ってもらった記憶あるな…

こうしてみてみると正義の味方が乗ってた愛車、が自分のクルマ好きのベースなのかな?(;^ω^)
Back To The Future

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Back to the Future デロリアン <画像参照元https://autoc-one.jp/dmc/12/special-5007707/>

はい、これはもはや説明不要でしょう!

デロリアンという元GMの副社長が自身の理想のスポーツカーを作る為作成したのがデロリアン。足回り設計にはロータスが関わったとかデザインはあのジウジアーロだとか話題に事欠かない名車ですね。

ただ、それらよりも何よりもこの車は劇中のタイムマシンとしての方が有名。遥かに。

自分も映画で知りましたからね(^^♪

純粋にクルマとしてのデロリアンをみたいのであれば1作目が一番いいような気がします。2は自分も数えきれない位見たけど、空飛んでるしなぁ…クルマなのかな?という感じがw3はあんまり出てこないですよね、最初と最後だけ。

 

こうしてみてみるとかなり特殊な車ばっかりですねw

でもそんなところにSAZABIN少年は夢見て徐々にクルマ好きになっていたのかもしれません。では、具体的にきっかけとなった車種はあったのか?を次に書いていきます。

◆クルマ好きになったきっかけ その2 【車種】

Jaguar XJ220

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Jaguar XJ220 <画像参照元https://ringofcolour.com/archives/5892>

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Jaguar XJ220 <画像参照元https://ringofcolour.com/archives/5892>

これまでTVや映画の作品を元に振り返ってきましたが、それはどれも空想のものだったわけで(ベース車は実在するものの、劇中の仕様にするのは大変)、実車の方はどうだったのか、と言えばこれはもう自分の中で衝撃が走ったこの車しかないです。

Jaguar XJ220。

とある書店で絶版スポーツカー(スーパーカーだったか?)の冊子を立ち読みでペラペラ捲っていた時に目に飛び込んできたのがこれ。

第一印象はともかくビックリした、そして一目ぼれした、という感じでした。

何よりもそのデザイン。美しすぎると思いました。

何よりもこんな車が実在するのか、市販されているのか!と。勿論価格調べて、買いたいという想いは見事に打ち砕かれるわけですがw

背景としてはジャガール・マン参戦していた当時のグループCカーであるXJR-15をベースとして作成された一種のドリームプロジェクトだったようですが、発表前後でバブルが弾けてあまり売れなかった、という悲劇を迎えたクルマでもあり、生産台数は300台も行っていないはず…

後日、某レーシングシミュレータゲームに実装されたときは狂ったように乗ってましたねw今でもお金あったら欲しいな、思うマシンです。

FairladyZ (Z32 <2by2>)

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日産フェアレディZ(Z32)

これまでの実際に所有するのが非現実的な車種群の中、唯一現実的な選択肢のクルマw

前述の、高校生の時に心惹かれた、というのが何を隠そうこの車です。

当時のキャッチコピー、「スポーツカーに乗ろうと思う」は衝撃的でした。

デザインと併せて、スポーツカーってこういうことか!との啓示を受けたクルマでもあります。

デザインは今見ても斬新かつ新鮮。これも今でも程度が良いモデルがあれば欲しいですが、さすがに年式的に維持が難しいくらいになってきましたね。

自分が特に美しいと思ったのは後席のある2by2のモデル。

今では考えられないですが、2シーター仕様と2by2で2種類シャシーがあったというのも凄い。ガソリンの給油口位置がリアホイールハウスより前なら2シーター、後ろなら2by2で見わけも出来ますw

この車は本当に1度だけ購入寸前まで行ったことがあるんですが、頓挫した経緯があり。あの時買ってたらまた今のクルマライフは変わっていたかな、と思います。

 

終わりに

こうして振り返ってみると、共通しているのは

・デザインが美しい

・機能が満載

・クルマ、というよりはマシン

 

っていう要素が強いのかな。

うん、試乗とか行くたびに何故機能満載の上位グレードを欲しがるのかが何となくわかった気がしますwww( ;∀;)

運転席、というよりはコクピット、みたいなね。この辺りやっぱり男の子なんだなー、と実感しましたね(^^♪

その点からすると昨日満載のの現マツダ車や細かいギミックなどが搭載されたジャガーなんかは今でも気になるし、今後の自身のクルマ選びの参考にしようかと思います。

皆さんはクルマ好きになったきっかけの作品とか車種とかありますか?

良ければコメント欄に記載頂けると嬉しいです☆

 

自分の半生や趣味前回なブログでしたがお楽しみいただけると幸いです☆ 

以上、またよろしくお願いします( *´艸`)