こんにちは☆クルマ大好き、sazabinです(^^♪
6月も折り返し、雨が多くなってきたなぁと思うなか、本日はAlfa Romeoのディーラーへ。本日の試乗目当てはAlfa Romeoのジュリア!
これ、登場してから数年経ちますがずっと気になってた1台なんです。
Alfa Romeoが送り出す久しぶりのFRスポーツセダンで、往年のジュリアの名前を復活させて登場!って、もう運転が楽しいクルマのフラグ🚩が何本立ってるの?(*^^*)って感じです(笑)
元々自分が住んでいた地域の近くに昔はディーラーがあったのですが、今はそこがフィアット/アバルトのディーラーになってしまい(先日より何回かお邪魔してるのはそこです)、Alfa Romeoのディーラーとしては少し距離があるのですが、足を伸ばして来てみました☺️
ナンチャッテ自動車評論家、sazabinさんのインプレです。
なお、あくまで個人的観点なので気を悪くされたらすみません。
個人的評価ですが各項目については5段階で評価したいと思います😃
試乗車:Alfa Romeo ジュリア
グレード:スーパー
☆目次★
【アルファロメオって?-ブランド紹介-】
そう言えばAlfa Romeoは初めて書きますね。少しブランド自体に触れておくと…
創業は1910年のイタリア🇮🇹はミラノを拠点とするメーカー、ブランド。
社名は元々、フランスにあった自動車会社ダラックとミラノの企業家らが、そのイタリア法人として【S.A.イタリアーナ・ダラック】を設立した一方、関連会社として設立した【ロンバルダ自動車製造株式会社】( Anonima Lombarda Fabbrica Automobili なので、略してA.L.F.A)と、1920年代にナポリの実業家ニコラ・ロメオの会社と合併したことからAlfa Romeoとなる。
(イタリア系のブランド変遷は複雑なのが多い…フェラーリやランボルギーニなんかはかなり分かりやすい方…マセラティなんかはもうワケわからない(笑)😅)
1930年代には国内のレースなどでも活躍しており、高性能かつ高級車ブランドとして認知されていた。
当時Alfa Romeoのレーシングドライバーとして活動していた1人が、後に世界最高峰のスポーツカーメーカーを創立するのは有名な話(^^)
(それがあの有名なフェラーリ。余談だが今でもフェラーリのF1が赤く塗られているのは当時、Alfa Romeoが纏っていたイタリアのナショナルカラーである赤を引き継いだから。当時はそれぞれ国ごとのナショナルカラーがあって、イギリスなら緑、ドイツなら〈本当は白だったんだけど途中から〉銀、フランスなら青、日本は白、と決められていた。)
エンブレムも複雑で、ミラノの貴族ヴィスコンティ家の家紋である十字と大蛇(ドラゴンである、という説もある)が人を飲み込んでる姿を模した絵を組合わせたもので、大蛇が飲み込んでる人がサラセン人(中世ヨーロッパ時代のイスラム教徒の呼称)であることから、キリスト教の十字軍を表している、という説もある。
Alfa Romeoの歴代のクルマはこのエンブレムを配置した盾がフロントグリルに必ず取り込まれていることから、他社にはない独自のアイデンティティーとなっているところがある😃BMWなんかのキドニーグリルがデザインに必ず盛り込まれるのと同じ☺️
元々レース活動にも積極的だったことから、イタリアの中でもフェラーリ程ではないにしてもスポーツカーメーカーとして認知されており、送り出される車種はいずれも運転の楽しさやスポーティーさが全面に出ていることが特徴。
【車種紹介】
-待望の新型アルファロメオ!-
今回のジュリア、この名前自体はAlfa Romeoに詳しい人ならすぐピンと来る名前でして。1960~70年代に掛けてジュリアという名前のセダンを販売しており、レースなどでも活躍していたんですね☺️
今回はそのオマージュだとも言えると思うのですが、往年のFRアルファが帰ってきた!と試乗をとても楽しみにしていたのでございます。
-グレード展開について-
今回のジュリアはグレードが4段階ほどに別れており、ベースグレードから上へ順に、スーパー、ヴェローチェ、クアドリフォリオとなっています。
ベースグレードは受注生産であまり発注される方もいないそうですが、スーパーとヴェローチェの違いはエンジンパワーや各部のセッティング、使用しているパーツなどで、ラグジュアリー性や快適性はスーパーの方が上なのだそう。価格帯はヴェローチェの方がスポーティーパーツを多用していたりなどの関係で40万ほど高くなります。スーパーには2.2リッターのディーゼルの仕様もあるようですね☺️
クアドリフォリオはジュリア最高峰グレードで、エンジンもその他のグレードが2リッター直列4気筒のターボなのに対し、2.9リッターV6ツインターボ(イタリア語的にはBI-TURBO〈ビトゥルボ、ビトルボ〉でしょうか😄)になります。
価格帯表的に簡単にまとめると、
・2.0 TURBO
→8速AT、FR、右ハンドル、車両本体価格 446万円
・2.0 TURBO スーパー
→8速AT、FR、右ハンドル、車両本体価格 543万円
・2.2 TURBO DIESEL スーパー
→8速AT、FR、右ハンドル、車両本体価格 556万円
・2.0 TURBO ヴェローチェ
→8速AT、FR、右ハンドル、車両本体価格 587万円
・2.0 TURBO Q4 ヴェローチェ
→8速AT、4WD、左ハンドル、車両本体価格 597万円
・2.9 V6 BI-TURBO クアドリフォリオ
→8速AT、FR、右ハンドル、車両本体価格 1,132万円
※価格はいずれも税込み
こう見るとクアドリフォリオは色々と別格ですね😅
ちなみにパワー的には、
・ベース、スーパー
→ 200ps/4,500rpm 33.7kgm/1,750rpm
・スーパー (ディーゼル)
→ 190ps/3,500rpm 45.9kgm/1,750rpm
・ヴェローチェ
→ 280ps/5,250rpm 40.8kgm/2,250rpm
・クアドリフォリオ
→ 510ps/6,500rpm 61.2kgm/2,550rpm
うん、クアドリフォリオは別次元ですね完全に(笑)😅
純粋にサーキット走行したい人とか向けかな😃
今回試乗させて頂いたのはガソリンのスーパーになります。
復活したジュリア、果たしてその性能やいかに!?そろそろ行ってみましょう!(笑)
エクステリア(★★★★★)
試乗車はアルファレッド、グレードはスーパーでした。
※撮影した写真は展示車だったヴェローチェになります。
第一印象としてはとてもダイナミックなデザインだなと(*^^*)
-フロントについて-
Alfa Romeoなので当然前述のようにエンブレムと盾を基本としたフロントマスクなんですが、やはりそこはイタリアンデザイン、破綻するどころか盾を有効にアクセントとして、唯一無二の世界観としています。
ナンバープレートが左右非対称デザインのアクセントに使われている、ナンバープレートもデザインする、という考え方、いいですよね☺️
何でも、通常通りナンバープレートを中央に設置すると空力的によろしくなかった関係で、という理由もあるのだとか。
国産だと以前、ランサーエボリューションがこの様にしてましたよね😃
空力的にはやはりとてもよく考えられていて、盾の上部あたりで空気を分断し、ボンネット方向とヘッドライトあたりからサイドへ向かうラインとでよく考えられていると思います😃
ちなみにバンパー下部にはフロントのセンサーと、正面向かって左側の下の方にレーダークルーズコントロール様のシステムが設置されてます。
おお!と思ったのは盾グリルの中を覗くと、ターボのインタークーラーとラジエターが二重に(正確には上下で重なりあうように)設置されており、グリル直後にはきちんと空気を整流してそれぞれに当たるようにも工夫がされていました。
グリルの使い方でも積極的に空気を取り入れている所は先日のBMWとは考え方が違うのかな?😳
-サイドについて-
サイドから見てみますと、フロントからなだらかな弧を描きつつ優雅なラインを形成してるのがわかります☺️
ちなみに3サイズはというと、
全長:4,645mm ※
全幅:1,865mm
全高:1,435mm
ホイールベース:2,820mm
※ベース、スーパーの場合。ヴェローチェとクアドリフォリオはバンパーが異なるため、それぞれヴェローチェは4,655mm、クアドリフォリオは4,635mm。
サイズ的には国産だとマツダ アテンザとほぼ同じくらい。クラウンやスカイラインよりは気持ち小さいかな、くらいですね😃
デザインのマジックなのか、あまりそうは思わないのですが実はホイールベース2,820はかなり長い😳
よく見ると、やはりというかフロントバルクヘッドあたりがかなり長く取られています。かなりフロント回りは補強されてるんじゃないでしょうかね?😃
一方、逆に長さをフロント側で取っているためにリア側が少し凝縮というか、ギュッと縮められたような感じも。
明らかにリアドアがフロントドアに対しても比率的に小さく見えます。この辺りが後部座席への乗り込む際にやはり問題になってくるのですが、それは後程。
気になるのはリアドアのウィンドウ形状ですね。ドアを開けたときに外側に湾曲して出っ張っているデザインの為、お子さんだとか小、中学生の方くらいの身長の場合、頭や顔をぶつける恐れもあると思います。そこは少し気を付ける必要があるかな。
-リアについて-
リア周りはかなりスタイリッシュな印象。このテールライト、カッコ良くて僕は好きだなぁ☺️何となくマセラティのグラントゥーリズモみたいですよね☺️
テールライトもよく見ると切り込み状に段差が設けられており、ボディサイドを流れてきた空気を剥離しているのがわかります。
トランクの先端もダックテール、アヒルのお尻のように跳ね上がる形状にすることで、ルーフを通ってきた空気がボディサイドから来た空気と干渉しないようにしてます。
この2つがないとそれぞれの空気がぶつかって渦を作ることで負圧を産み、抵抗になってしまうのでデザインに盛り込みつつ空力を意識してることはとても素晴らしいと思いました☺️
撮影車両はヴェローチェなので、マフラーの形状がスーパーと異なります。
ディフューザーがあるのもヴェローチェ以上のグレードの特徴です。ちなみにスーパーはマフラーが片出しで、左右2本出しにするアクセサリーもあるのですが、片方はダミー(笑)😅この辺りの割り切り方はイタリアンですよねぇ、堪らん☺️(笑)
トランクを開けてみてみると開口部がとても狭い!😖💦このあたりはフォルクスワーゲンのアルテオンみたく、ハッチ式にしてほしかったところですね。
開口部の高さは40センチなので、高さのあるものは積めないかも…
一方で長さは奥行きが92センチ取れ、後部座席をトランク側からロック解除、倒すことも可能なので長尺物は楽に積めます。センターのみ開くことも可能です。
とはいえ、あまりラゲッジは広くはないので、乗せるものによっては要考慮かと思います。
ラゲッジスペースの右側にはバッテリーが搭載されており、(ちなみにアイドリングストップ対応のもの)バッテリー端子についてはエンジンルームにあるとのこと。
-エンジンルームについて-
エンジンルーム自体も拝見しました。
うん、予想通りバルクヘッドからストラットタワーまではガッチリ補強されてますね。シルバーの太いバーがバルクヘッドとストラットタワーを結んでいるのがわかります😃
と考えると、フロント周りはかなり剛性が高いのでハンドリング的には結構クイックなのかな?🤔と予想。少なくとも切り初めてからの車体反応が鈍いステアリング特性ではなさそうです。
前述のバッテリー端子は+がバルクヘッド上側のカバーの中に、-はわかりづらいですがエンジンルーム向かって左側の、黒いシール脇にある銀色の突起がそうだそうです。
これでいざというときにジャンピングが出来るんですが、最近あまりブースターケーブル繋いで助けてるのあまり見掛けないですね。
ホイールはベースグレードは17インチですがスーパーとヴェローチェは18インチ、クアドリフォリオは19インチになります。ヴェローチェのQ4という4WDグレードでは前後同形サイズですが、FRモデルは前後異形サイズとなるので維持費要を考える際に注意が必要です。
インテリア(★★★★★)
インテリアは輸入車ならでは、と言いますか基本的な作りはグレードごとの差異はそこまでは大きくないようです。
強いて言えば使用している素材が変わるくらいでしょうか。
ベースグレードでもレザーシート設定みたいですが、電動シートの動かせる幅が違ったり、各部のパネルが変わったりなどです。
ちなみに内装色は大きく分けるとブラックとアイボリーがあり、シートも黒やアイボリー、レッドなどあるのですが、外装色によって組み合わせが決まってしまうので注意が必要です。
展示車のヴェローチェはQ4で四駆仕様でしたので左ハンドルでしたが、座ってみた感じ、試乗した右ハンドル仕様と比べても違和感はない感じでした。
違和感というのは例えばフットレストのスペースだったり、ペダルの位置やレイアウトだったり、という意味で、です。
シートは電動なのでノッチ間の調整に手間取ることなく調節出来ますが、ステアリングのチルト、テレスコピックは手動です。
メーター視認性は充分。メーター表示なども見やすいです。ディスプレイ表示は最近の車らしく色々と切り替えが出来るのですが、切り替えのボタンがワイパーのレバー先端に付いているのは少し?なところ🤔
ドライバー視線を前から離さずに操作する意味では少し、何だかなぁ、な気はします。
それ以外はセンターコンソールもステアリングスイッチ周りもシンプルに纏められているのでとても扱いやすそうです☺️
このあたりはやはりスポーツカーを多く作っている、もしくはスポーツ走行を想定する、という意味でドライバーが手を煩わせるものは出来るだけ纏める、というかシンプルな操作系にしているのかな、という気がしますね😃
オーディオはやはり、スマートフォン接続タイプ。エアコンも左右独立調整式のオートエアコンです。
ドライビングポジションを合わせてみると、なかなかしっくりとくる着座位置です。
お!🙂と好印象だったのは左右の後方確認時、Cピラーがあまり気にならない感じがしました。何と言うか、とても見やすい☺️
高速の車線変更とか、このあたりが考慮されてるかで全然違うんですよねー😃
前の2座席は快適でいいのですが、後部座席は何点か気になる点が。
まずは乗り降りがしづらいんですね。
足元が狭い、かつ太いサイドシルという、要は車内に入るときの敷居ですね。が、幅がある、かつ高さがあるので乗り込む際に足を持ち上げてヨイショ、と跨ぐように乗り込む必要があります。高齢者の方は少し負担になるかもしれません。
また、座ってみれば快適なのですが、座席の着座位置、シートの座面高さ自体が縁と同じくらいの高さの上、座ったときに車体の両側に当たる部分、丁度座ったときに外側の太ももに当たる部分が盛り上がってる形状のため、これも降りるときに少し大変なんです😖💦そもそも論として、リアドア開けて乗り込む際の開口部が狭めなので、乗降性に少し難有りな感じがします。
ヘッドクリアランスは拳半個分、膝周りは拳2個分くらいです。また、前席のバックレストが人の膝が当たらないように抉られているため、その分スペースを稼いでます。このあたりの気遣いは良いですよね☺️
安全装備(★★★★☆)
このあたりは最近の車らしく、かなり充実したものとなっています。
ベースグレードにはついていないものもあるのですが、基本的にはスーパー、ヴェローチェ、クアドリフォリオ共に付いている装備は同じものとなります。
・ダイナミックスタビリティコントロールシステム&トラクションコントロールシステム
◆斜線逸脱警報システム
・レーダークルーズコントロールシステム
◆ブラインドスポットモニター、リアクロス パスディテクション
エアバッグについては運転席助手席、カーテンまで標準。ABSも標準。
カタログ情報からの判断ですが、誤発進抑制機能やドライバーの状態をモニタリングして、という機能はなさそうです。
なお、上記のうち◆がついたものはベースグレードにはない装備になっています。
ドライビングインプレ(★★★★☆)
さて、では注目の走りは?
試乗したのはスーパーのグレード。
生憎の雨の中の試乗でしたがいざスタート!
エンジンスタートさせるといくらかの振動が。ガソリンエンジンではありますがタコメーター上レッドゾーンが5,500rpmくらいからなので、どちらかというとトルク重視のエンジンなのかも。
ドライビングポジションを調節し、簡単な説明を営業さんから受け、いざ出発。
走り出し、低速域でいつものようにステアリングを切ってみると、スススッとフロントが即座に反応。うん、予想通りフロントの剛性はかなり高そう😃
最初が路地裏だったので内輪差に慣れるまで気を使いましたが、やはりホイールベースが少し長いので慎重に😖
国道に出て、ドライブモードをノーマルのまま発進加速、減速など色々と試してみます。
最初、営業さんからの説明では初期制動はあまり効かないかも?と聴いてたので注意深くやってたのですがそんな印象は特になく🤔?
ブレーキの踏み方によって効果も違いますからその兼ね合いもあるのかな?後ろから前へ押し込む感じで僕なんかはいつもやるのですが、しっかり効いてくれるいいブレーキだなと思いました☺️
また、踏んでみたときに荷重が前に行くので当然前傾姿勢にはなるものの、リアタイアがキチッと接地していて安心感があります。
慣れてきたところでモードをスポーツモード?に。
おお!エンジンレスポンスが明らかに変わったゾ☆(ノ´∀`*)
アクセルオンに対してのエンジン反応がノーマルよりも早くなるのがわかります。
コンピューター制御でアクセル開度に対するスロットルの反応速度や燃調も変えてるみたいですね😃
同時に驚いたのはサスペンションもセッティングが変わったこと。
ノーマルのモードの時はそこまで気にならなかったのですが、スポーツモードに比べるとリアサスの反応が違います。
ノーマルの時はステアリング切るとフロントはクイックにスッスッと反応するんですが、リアが少し遅れてノソーッと付いてくる感じです。
対してスポーツモードはフロントはそこまで大きく変わってないですがリアがすぐにスッスッと反応するようになります。咄嗟の右左の切り替えでもすぐに付いてくるような感じです。
ボディも剛性が本当にガッチリしてます。フロント周りは言うまでもないですが、先程サイドシルの話もありましたが側面がとてもガッチリしてるというか、曲がるときも荷重が綺麗にリアに流れてくイメージですね😃
乗り味としては上質な方だと思うんですが、ジャガーほど滑らかではなく、ドイツ車ほどしなやかでもない。でもタイヤは路面にピターッと吸い付いているような感覚です。ハーシュネスも殆ど感じないですし、一言で言えば、
これ、イイね!!d(≧∀≦)b
って感じです。
スーパーだとパワー不足かな?とも思いましたが少なくとも国道とかで通常より少し出すってくらいなら全然問題なし。
例えばこれが中央道の談合坂付近みたいな上り坂で、追い抜きするとかなると少し厳しい要素はあるかもしれませんが、僕はこれでも充分と思いました。
ちなみにアクセルレスポンスについても、どの回転域からでも即座に反応して加速してくれるいいエンジンだと思います。
もう少し長い距離を試乗してみたかったな☺️
今回はプラットフォームも新しくしただけあり、かなり気合い入れて作ってきたな!😃というのがとてもよく伝わってくるクルマでした。
総評
個人的評価ですが、 100点満点中89点。 (ノ´∀`*)
本当に乗れて良かったと思いました。
何だかんだでAlfa Romeoって初めて乗りましたが、凄くよかったです☺️
ちなみに11点引いたのは些細な点ですが、前述もした気になる点ですね。
後部座席の乗降性とトランク開口部の間口の大きさ。
それ以外はないですね、あまり。
つまりは走行性能だとかは全く問題なし!なのでこのクルマに何を求めるのか、で重視する点は変わるかもしれません。
あくまでスポーツセダン、として考えるならこれ以上の選択肢って探すのかなり難しいんじゃないかな?と思うくらいいい車と思いました。乗り味とかは好みもあるし、例えばBMWの3シリーズやAudiのA4なんかが競合に上がるように思いますが、好みで選んでいいかと思いますし。
でも、ラテンブラッド特有の楽しさがこのクルマにはあると思いますね☺️
これはいいです。 興味ある方はぜひ試乗をオススメします!
最後に、担当して頂いた営業のMさん、お忙しい中ご対応頂きましてありがとうございました!
以上、インプレでしたー( *´艸`)
※あくまで主観的評価となります。