こんにちは★
クルマ大好き、sazabinです(^_-)-☆
今回はインプレッション記事です!
先日アップした記事で近々試乗インプレッション記事書きます!としていたものです!
今回試乗させていただいたのはMINIのクロスオーバー!
そうなんです!今回はMINIのディーラーにお邪魔しました。
以前もMINIは最寄りのディーラーで一度試乗したことありましたね、そういえば…
今回お邪魔したお店は以前とは違うお店なのですが、対応が色々素晴らしかったです。それはインプレとは別なので後ほど後述します。
以前からこちらのクロスオーバーモデルは気になっていたんですよね☆
以前からいつか試乗してみたい☆と思ってまして、今回それが実現しました。
それでは早速行ってみましょう★
ナンチャッテ自動車評論家、sazabinのインプレです。
なお、あくまで個人的観点なので気を悪くされたらすみません。
試乗車:MINI CROSSOVER
グレード:COOPER SD ALL4
☆目次★
◆車種の基本情報
【車種紹介】
MINIのブランドがローバーからBMWに移り、2代目のMINIからバリエーションの一つとして追加されたSUVモデル。2010年より欧州で発売された。
日本名は「クロスオーバー」だが、欧州では「カントリーマン」の名前で販売されている。もともと2008年のパリサロンで発表された際には「MINI CROSSOVER」となっていた。(クラシックミニにもカントリーマンというモデルはあったがステーションワゴン風のモデルだったので違和感を感じる人もいるかもしれない)
MINIのバリエーション内では最もサイズ的にも大きなモデルとなり、日本国内で発表される同シリーズでは初の3ナンバー登録車となった。
現行型はMINIクロスオーバーとしては2代目に当たり、2013年登場となるが、2020年5月に大幅改良を受け、エンジンの改良を中心とした環境性能の向上、エクステリアのフロント周りの意匠変更、インテリアの各部詳細変更が行われ、質感とともに商品力をなお高めることに成功している。
また、現行モデルにはMINIのラインナップで唯一のプラグインハイブリッド(PHEV)モデルが登場したことも話題を呼んでいる。
長い歴史を誇るMINIのブランドに於いて、ブランドの魅力をさらに拡大させた立役者であり、今後のモデル展開も注目すべき1台である。
【グレード展開・価格】
エンジン毎にカタログ情報からまとめると以下の様な感じです。
(価格は全て税込み、100円以下切り捨てで記載、特別仕様車は除く)
※グレード展開、価格表示は2021年9月20日現在のものとなります。
〈1.5ℓ ガソリンターボ仕様〉
◆BUCKINGHAM(※) 2WD(FF) 7速DCT 395万円
BUCKINGHAM(バッキンガム)は、2017年10月に販売された特別仕様車。クラブマンとクロスオーバーに設定され、エントリーモデル「ワン(ONE)」がベースとなり、装備を充実させると共に専用パーツやステッカーを追加した特別仕様。正規ディーラーにてお話を伺ったところ現在のベースグレードとのこと。一番の特徴はフロントフェンダー横に装備した専用のサイドスカットル。
画像引用:http://minicooper-sketch.com/mini-f54-f60-one-buckingham-2017/
画像引用:http://minicooper-sketch.com/mini-f54-f60-one-buckingham-2017/
画像引用:http://minicooper-sketch.com/mini-f54-f60-one-buckingham-2017/
<2.0ℓ ディーゼルターボ仕様>
◆COOPER D 2WD(FF) 8速AT 433万円 / COOPER D ALL4 4WD 457万円
COOPER DはMINI CROSSOVERのCOOPER仕様としてのベースモデル。
エンジンが2ℓディーゼルとなり、以降の上位グレードはPHEV仕様を除きMINI CROSSOVERは全てディーゼルエンジン仕様となる。ALL4は4輪駆動モデルとなる。外観上の識別ではこのモデルからルーフとボディカラーで2トーンの仕様を選択出来るようになる。その他、標準のアルミホイールが17インチになり、インテリアのサーフェイスがピアノブラックとなる。
◆COOPER SD ALL4 4WD 8速AT 510万円<今回試乗したモデル>
COOPER SD ALL4はMINI CROSSOVERのCOOPER S仕様の4WDモデル。
標準装着のアルミホイールサイズが18インチになり、フロントデザインの意匠もバー形状だったグリルがメッシュタイプに変更、リアでもマフラーの排気口数が左右2本出しになったり、とスポーティーな意匠でデザインテイストや装備、パーツも変更されたモデル。
<1.5ℓ ガソリンターボエンジン+電気モーター>
◆COOPER S E ALL4 4WD 6速AT 510万円
COOPER S E ALL4はMINIブランド初のプラグインハイブリッドモデル。
外観はCOOPER S D ALL4と似ているが、識別点としては給電ユニットにもなっているフロントフェンダーのスカットル部分。現在、JCW(John Cooper Works)仕様を除けば最上位グレードとなる。
【基本スペック<諸元表>】
諸元表については以下の画像を参照ください。
<ボディサイズ>
<エンジン関連諸元表>
<燃費関連諸元表>
では次に外観、エクステリアを見てみましょう(*'▽')
◆静的評価
エクステリア
では外見から見て行きましょう☆
載せてもらった試乗車は色がセージグリーン・メタリックでした。
前述の初代MINI CROSSOVERと比べてもSUVらしさが増したような印象がありますね。
それまで丸いモチーフメインで構成されていたMINIのデザインが、このモデルでは四角を中心としたものに切り替わった様に感じます。特にヘッドライトに。
モデルがCOOPER Sということもあり、スポーティ且つ、個人的には少し威圧感もあるなと思いました。でも、可愛さとカッコよさが程よく混ざった感じのデザインで僕は好印象でしたね☆
空力的にはバンパーやグリルのあたりの面を中心としたところで空気を分散させて、うまくバンパー下やサイドに導いているのがよくわかります。
なお、写真ではわかりにくいですが、センサーなども標準でついていました。
ヘッドライトはよく見るとLEDで囲ったポジションライトに、中にヘッドライトが埋め込まれたタイプ。面白いなと思ったのはさりげなく「MINI」の文字があるところ。こういう遊び心、良いですよね(^^♪
すみません、真横の写真撮るの忘れました…orz
右リア後方からですが、サイドデザインについて。
フェンダー周りが樹脂パーツになることでクロスオーバーやSUV風に見せる手法は良くある方法ですが、このMINIの場合は元がコンパクトカーというのもあり、効果がより際立って見えるような気がします。
事実、車体のサイズ自体はそこまで大きくない方(MINIとしては大きいですが、同クラスのSUVと比べて、という意味です)ですが、印象として大きいように感じました。
また、面白いなと思ったのがサイドミラー。このタイプのSUVだとサイドミラーって四角いタイプが多い様に思いますが、MINIはそこでもMINIらしくて、サイドミラーが丸いながらも大き目のものが付いています。ここはデザイナーさんのこだわりを感じました☆
リアは前述もしましたが通常のCOOPER Dの仕様と比べて、マフラーが左右2本出しになっているのが特徴。やはりCOOPER Sの名前の通りスポーティーになっています。
シルバーのアンダーカバーも専用装備品です。
また、この世代のMINIすべてに共通する意匠ですが、テールライトの模様がイギリスの国境であるユニオンジャックに光るようになっています。
現在は生産はBMWではありますが、こういうルーツをちゃんと受け継いでいるというのが粋ですよね☆(^ω^)
なお、テールゲートはMINIのエンブレムがある少し下あたりにボタンがあり、電動で開け閉め出来ます。キーを持っていればバンパー下にキッキングすることでも開閉可能です。
こちらがエンジンルーム。
ここまで色々見てきましたが、改めてこのエンジンルーム周りの造りをみて実感しました。
あ、やはりこいつは中身はBMWなんだな(;^ω^)
と。
何故か?
別にどこかにBMW製です、とかBMWのエンブレムが入ってた、とかじゃないです。
いや、もしかしたらどこかにあるのかもしれないけど、自分は確認できなかったです。
具体的にはフレーム周りの作り方です。
以前見た3シリーズの時と同じ!エンジン周辺を包むようにグルっとぶっといフレームが囲ってるんです(';')(一応その時の記事挙げておきます。)
バルクヘッドとストラットタワーまでの距離は長く、且つ、エンジンはなるべくキャビン寄りに配置して重量バランスを意識している。
エンジン上部に黒いバーを左右に繋ぐとともに、ストラットタワー左右根元あたりから
台形上にフレームがエンジンを囲ってるんです。
もちろん、ボディ剛性確保の為なんですが、後からボディのフレームなど中身はBMWの1シリーズや2シリーズと共通、と聞いて至極納得しました(;´Д`)
うーん、さすが。試乗前に確認出来て良かった。これ、間違いなくハンドリングは良いだろうな、と思いました。この時点で。乗った感覚は後述します。
なお、写真ではわかりづらいですが、ボンネット開けたときは左右のヘッドライトはボディ側に残って、ボンネット側はくり抜かれたように開くんですね☆お金掛かってます(;´Д`)
ラゲッジルームはこんな感じです。
クロスオーバー見る前にショールームでステーションワゴンタイプのクラブマンも拝見したんですが、こちらの方が広いですね。実際に営業さんに確認したところ、床の奥行き自体も10センチ近くクロスオーバーの方が長いのだそうです。
これだけ広ければキャンプとかにも難なく使用できそうです(^_-)-☆
なお、ラゲッジ床下には幅はないものの深さがある小物入れがあるので便利そうです。スペアタイヤはなく、パンク修理材が搭載されています。
リアシートは4:2:4の分割式で可倒出来、中央だけ倒すことも可能です。ラゲッジ側から倒すレバーなどはありません。
◆インテリア
(評価対象項目(*'▽'))
ここからはインテリアについて紹介していこうと思います☆
各詳細部はやっぱりMINI☆なインテリア
インテリアはこの世代のMINIであればどれも共通の意匠ではあるのですが、全モデルにしても言えるのはどれだけ進化しててもやはりこの車にはMINIの要素が生きている、というのが率直な印象でした☆(^_-)-☆
以前の様にセンターのサークル部分は今はナビやオーディオなどの情報を映すディスプレイであって、速度計などではないのですが、その丸をモチーフとした意匠はそのまま残っていたり、各スイッチがトグルスイッチになっていて機械らしさというか昔ながらのMINIをオマージュしたような造りになっていたのが好印象でした。
それと同時にエアコンの吹き出し口周りとか見てもわかりますが、メッキパーツを多用することで高級感を出していたり、そのパーツ使用についても複雑な造形をさせつつ細かい部分にまでシッカリとコストが掛けられていることがわかります。BMWクオリティと言えばそれまでだけど、プレミアム感があって良いなと思いました。
20世紀の名車でMINIとFIATの500はどちらもリバイバルして今も販売されていますが、あちらはまた違った形でコストを最小限にしているところもあり、面白い違いだな、と思いました。お国柄の違いの可能性もありますけどね…(;^ω^)
MINIは今や高級プレミアム☆お洒落な内装にうっとり☆
こちらの試乗車はメーカーオプションの「ALL4 TRIM」が装備されていましたので、シートが専用のスポーツシート且つ、表面がダイヤ状にキルティング加工されたレザー・チェスター・モルト・ブラウンが装備されています。(電動シート、シートヒーターも併せてついてます。)
なので、この仕様での感想にはなりますが、
お洒落過ぎる☆( *´艸`)
です。
しかも快適装備ついててスポーツシートで、って言うことなしじゃないですか?
…まぁ、このセットオプション選択するだけでCOOPER Sなら税込み620,000円、COOPERなら税込み680,000円追加になるんですけどね…
ちなみにシートだけじゃなくて、アルミホイールも19インチになったりとあるからなんでしょうが…輸入車系はもう少しオプションをバラで販売して欲しいですね…m(_ _)m
なお、座り心地は悪くなく、というか快適で、シートも背もたれ、前後、座面の上下と細かく設定できるので臨んだポジションが取りやすい上、運転席からの視界も広い為見切りはとてもしやすいです☆
後席も快適で好印象☆
後席についても乗ってみましたが、乗り込むのは少し間口というか、狭いように思いました。乗り込んだ後は快適で、頭上空間も広く、ゆったりできます。
クラブマンと異なり、リクライニング出来るのもポイント高いですね(^^♪
写真でもわかるように、前席のバックレストが抉れたデザインで後席乗員の膝回りの逃げの空間が出来ているので、足を組むとかまでは難しいですが膝回りは大分余裕があります。また、前席の下のスペースに足を潜り込ませることが出来るくらい空間があるので、後席は狭い印象はありません☆( *´艸`)
後席背もたれ中央を倒すとアームレストになると同時にカップホルダーも装備されています。
また、足元には後席用のエアコンの吹き出し口、携帯の充電等に使えるUSBジャックが2個あります。サイズ的には他社製のSUVに比べコンパクトですが、ユーティリティや上質感は負けていないなと思いましたよ☆
◆安全性能評価
(評価対象項目(*'▽'))
最近の予防安全装備についてはおおよそ標準で搭載されている印象です。
印象、というのは、カタログ見てみても特に安全装置に言及したページがなく…(最近の車両では珍しいな)
以下、グレード問わず標準装備のものを挙げて行きます。
・DSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール<横滑り防止機能>)
・ABS
・ハイマウント・ストップ・ランプ
・運転席助手席8エアバッグ
・タイヤ空気圧警告システム
・レインセンサー(自動ドライビング・ライト付き)
・ドライビングアシスト
→前車接近警告機能
→衝突回避・被害軽減ブレーキ
→レーン・ディパーチャー・ウォーニング機能
・アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付き)
以上が標準です。幾つかは今更明記するものでも・・・というものもありますが(笑)
カタログ情報からの読み解きですが、ブラインドスポットモニタリングみたいのは機能としてなさそうです。
一部グレードでオプションとなっているのが以下の機能です。
<COOPER D / COOPER D ALL4以外標準装備>
・リアビュー・カメラ
・フロント&リアPDC(パーク・ディスタンス・コントロール)
・パーキング・アシスト・パッケージ
<COOPER D / COOPER D ALL4のみ標準装備>
リアカメラはベースグレードであるBACKINGHAMには標準で装備されていますが、COOPERのベースとしてのD、D ALL4には何故か標準ではないようです。
他2点もカタログにはどのような機能か説明はないのですが、パークだから駐車してから前進、もしくは後進して出庫する際のアシスト機能なのかな、という気がします。
なお、こちらはいずれもD、D ALL4でもオプションの「ドライビング・アシスト・パッケージング・プラス」を選択することで装着可能です。
この辺りは他社製SUVと比較する際にポイントになってくるかもしれません。
◆動的評価
動力性能
(評価対象項目(*'▽'))
最後に運転してみた感覚と感想です。
試乗車は2.0リッターの直列4気筒ディーゼルエンジンモデル。
ドライビングポジションを整えて、いざ出発!
ガチガチさ、というよりしなやかなボディ☆
前述のエンジンルームを見た際に、ある程度カッチリとしたボディ剛性感だろうな、とは予想していたんですが、やはり予想通り。
少し動かすだけで無駄なく動力や舵の力が各部に伝わっているのがわかります。
出足も良く、アクセルを少し踏むだけでスッと車が反応、動いてくれる感じです。
具体的にはステアリングを切っても無駄な遊びがなく、すぐにしっかりと車体が反応する感覚です。ステアリングの重さは比較的重めかもしれませんが、自分としては重めが好みなので好印象でした。
ボディ自体はBMWに乗った時ほどのガッチリ感というよりは適度にしなやか、といった印象。SUVとセダンの差は勿論あると思いますが、ボディ後ろ側が変に応答が遅れる、といったこともなく、ステアリング切ってノーズの入り方も自然で、自分の思った通りに反応してくれるようなとても乗りやすい印象でした。
心臓部はやはりエンジン屋、BMWのディーゼル!
お店を出て、国道を加速。
ディーゼルなので充分にトルクもあり、ストレスなく加速!
少し驚いたのはディーゼルなのにピックアップというか反応がいい!(^^)/
まるで大排気量のガソリンエンジンみたいに吹け上りも軽い印象です。
スポーツ系のエンジンではないと思うんですが、普段ロータリーエンジンなんて高回転エンジンに乗ってる筆者が言うんですから、感性としても十分な性能を持つエンジンだと思います。
なので運転が何より楽しい☆
SUVでも、足がフワフワした感覚の乗り心地の車って個人的には苦手で、今のところこの感覚なくて乗れたのってマツダのCX-3、CX-5、ホンダのVEZELくらいだったんですが、このMINIクロスオーバーもその感覚で乗れました☆
SUVなのに運転が楽しい、ってなかなか出来ないなぁと思って驚きましたね。
CX-3は楽しく運転出来た記憶ありますが。
何よりもドライバーの意思に忠実にすぐに反応してくれるので扱いやすいです。
途中、モードを通常からスポーツモードに変更したんですが、そうするとさらにエンジンがスポーティに変貌☆普段運転するのは通常モードで充分ですが、高速やちょっとした峠道なんかでも運転が楽しくなるなと思いました。
ボディとエンジンは流石BMW製。感服いたしました☆
その他
あとは運転していて思ったのは、ブレーキがガツッとしっかり効きます。
SUV系のブレーキだし、そこまでガッチリしたのは想定していなかったのでこれはビックリ。スポーツカーの運転感覚みたいでした。自分のRX-8よりガツッと効いたんじゃないかな…(笑)(;'∀')
ただ、スポーツモードに変えたときにペダルタッチが少し変わった気がしたんですよね。踏んだらすぐガツッと効いてたのが遊びが出来たような。バイワイヤ式のブレーキなのかな。営業さんは特に「そんなことはないと思う」とは言ってましたが。気になったのは本当にそれくらいです。この車は優秀です。マジに。久々にこんな車出会いました。('ω')ノ
◆快適性能評価
(評価対象項目(*'▽'))
MINIクロスオーバー、乗り心地についても不快な振動などもなく、快適でした。
足回りは引き締められていて、ロールなどはあまりしないですので、人によっては乗り味が固めに感じるかもしれませんが、後席の人はこれは辛いかも?と思う程のものは感じませんでしたし、突き上げ感などもなかったです。
総合評価
個人的評価として、各項目に以下の様に点数を付けてみました。(ノ´∀`*)
※各点数は上記記述に基づいた主観的・個人的評価となります(笑)
・インテリア :20/20点
・安全性能 :17/20点
・動力/感性性能:20/20点
・快適性能 :20/20点
・おススメ度 :18/20点
・合計点数 :95/100点
上記の点数としてみました。
まぁほぼ過去最高点に近いですよね(笑)。
それくらい個人的には良かったです( *´艸`)
各項目の点数の理由付けは以下に簡単に☆
インテリア、動力/感性性能、快適性能は特に気になる点もないですし、本当に良く出来ているクルマだな、と思ったので満点です☆
安全装置は、前述しましたが、ブラインドスポットは用意して欲しかったかな、という印象。あとは価格を考えると他にもこれも付けてほしい、が幾つかあったのでこの点数としました。
では何が問題か、と言えば。
おススメを少し下げたのはもうこれだけ。
価格です。高い。(笑)
今回のCOOPER S D ALL4。標準で税込み510万円で、オプション付けたら簡単に600万、700万の世界です(笑)(;^ω^)
というかね、お値段がMINIではなくBMWの値段なのよ(笑)
これだけのクオリティの車だし、金額が高くなるのはわかるけど…せめてMINIとしてならもう100万安くてもいいのでは…と思ったのが正直なところです(;'∀')
勿論、予算的なものが問題にならない方であればもう即決していいと思うよ!ということなんですけどね☆
ただ、認定中古などで探せば300万円以内でもかなりいい物件があるので、それなら即買いかもしれません☆正直、自分はかなり揺らぎました(;´Д`)
…揺らいだだけで買えないんですけどね(笑)
これは本当にいいクルマだなと思いました。検討している方いたら、購入をお奨めしたいですね☆
さて、今回の試乗したお店について1つ。
今回お世話になった都内の某MINIディーラーさんだったんですが、以前伺った別の店舗と比べて対応が桁違いに良かったです。
具体的に、というと難しいけど、スタッフの方のお客さんへの配慮や心配りだったり。
一番感動したのは、恐らく整備で来たMINIが1台来店して。
クルマ動かす際にホテルみたく入口で止めてスタッフが移動させてたんですが、乗る前にフロントの方?なのかな?が白手袋嵌めて乗り込んで移動させてたんです。
心配りに感動しましたね。こういうのってオーナーさんは自分の車を大切に扱ってくれてるって思うじゃないですか(^ω^)
某自動車量販店なんかオイル交換でも整備の油まみれのツナギ着た方が直接乗り込んだのと大違い。
このお店だったらアフターフォローもきちんとしてくれそうだな、と感じました。
少し心が暖かくなったエピソードでした。
最後に営業のAさん、自分と共通点が複数あったこともあり、楽しくお話させていただいてありがとうございました。貴重なお時間ありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げます。
以上、インプレでしたー( *´艸`)
※あくまで主観的評価となります。