sazabinクルマ一本道!!

現在NWエンジニアをやってる元某ディーラーの中古車販売をしていたアラフォーが、車に関することを書きしたためるブログ。メインは試乗記のインプレッションですが、その他クルマに関することを素人目線から書いていきます。

試乗インプレッション☆ ジャガー・XE(Prestige)

今日は、先週の木曜日にジャガーより試乗会のお知らせを貰ったので某ジャガーのディーラーにお邪魔してきました。
本日試乗したのは所謂Dセグメントと呼ばれるクラスの4ドアクーペ、XE。

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ジャガーXE

うーん、こう書くと何だかんだやってることがプロのモータージャーナリストだな(笑)まぁお金は貰ってないからアマチュアです、はい(笑)単にDMで試乗のお知らせ貰ったので行ってみました(笑)

実はXE、試乗するのは2度目😃
前は半年くらい前に雨の日に試乗させて貰ったんですが色々予定がバタバタしてたのもあり、試乗記書きそびれまして(汗)💦
本当は目玉としてはXF乗ろうかなと思ってたんですが、営業さんと話してるうちにこうなりました😅

改めて見てみると、2008年に親会社がフォードからインドのタタ・モーターズに変わって、新世代となったジャガーのうちの、大きさで言えば一番小さなクラスですね。
顔つきも各車似ているようで僅かに異なりますが、個人的にはこのXEの顔つきが一番好きかな☺️目のギラツキ感が違うし、一番オーラがあるような。クラスや大きさ、車格に関わらず手を抜いた作り方をしないのが欧州車のいいところの1つですね☺️
さて、その新世代商品群の中でも2014年以降はIngenium(インジニウム)と称したジャガー自社生産のエンジンを展開して魅力を更に高めているXE。

ナンチャッテ自動車評論家、sazabinさんのインプレです。
なお、あくまで個人的観点なので気を悪くされたらすみません。
個人的評価ですが各項目については5段階で評価したいと思います😃

 

試乗車:ジャガーXE
グレード:Prestige

 

エクステリア(★★★★★)
試乗車はフジホワイトという、ソリッドの白。
ソリッド色だけにそこまで深みはないのかな、とは思いつつもそうは感じさせないのはやはり欧州のデザイナーのレベルによるものなのでしょうか?😃
このXEのデザイナーはイアン・カラムさん。現在はジャガーを専任でデザインされてますが、古くはフォードのRS200(ラリー好きな方はピント来るかも)、アストンマーチンDB7と9などかなり有名な車種も数多く手掛けてるデザイナーさんです😊
このサイズ感でありながら外観から受ける印象はセダンというよりも伸びやかなクーペ。
ライバルとしてはメルセデスベンツのCクラスやBMWの3シリーズ、アウディのA4。国産ならレクサスのIS、マツダアテンザ辺りでしょうか。人気車が犇めくかなりの激戦区ですが、その中で新たに展開するクルマが無個性な訳がなく。
印象としてはかなりワイド&ロー。まさに地を這って獲物を狙い、構えたジャガーのような印象です。このあたりはマツダの魂動デザインにも通ずるところがあるかもしれません🙂

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ジャガーXE リア


カッコいい、というのは勿論ですが、そのカッコ良さに品があります。お上品。
ドイツ社の高級感とはまた一味違う、英国ならではの伝統と格式に満ちた雰囲気が感じられます。こういうの、僕大好きです😍(笑)さすが英国王室御用達のメーカーだけのことはありますね!😉
試乗車は18インチのホイール装着のガソリン車でしたが、グレード展開としてはディーゼルもあり、19インチも選択可能です。
グレードがR-Sportsというのになると、サイドのエアロが付いたり、フロントバンパーもハニカムグリルのエアロバンパーに変更されるようです。
とはいえ、このあたりは注目して👀ようやくわかる範囲のもの、殆どは外見は大きくは変わりません、と言っても差し支えない気もします☺️
オプションでサンルーフやプライバシーガラスをセットできますディーゼル仕様だとマフラーが片側二口に、ガソリンなら左右の二本出しになります
フロントのジャガーエンブレムは最近の他メーカーのクルマ同様、それ自体がミリ波レーダーの発信部になっています

インテリア(★★★★☆)
インパネは全体的にピアノブラック調のパネルで統一されており、一部にシルバーのメッキパーツで高級感を演出してます。

また、室内をグルッとバスタブのようなイメージで段差が付けられており、小舟に乗った雰囲気を再現してるのだとか。

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ジャガーXE 内装 フロント奥から付けられた段差が室内を取り囲むデザイン

内装は試乗車はベージュでしたが、勿論選択可能です。ステッチなどの組み合わせは決まってる部分もありますが、基本はお好みで色は決められます
また、オーディオには英国のオーディオブランド、メリディアンのスピーカーとアンプが搭載されており、ここでもわかる人にはわかる、的な魅力がプラスされてるように思います☺️
ディスプレイは10.2インチというなかなか大きなディスプレイが搭載されており、丁度センターコンソールの上部にこの大画面があるため、運転しててもとても見易い☺️ちなみにCDは対応しており、差し込み口もありましたがそれ以外はBluetoothや、別途USBでの接続となるようです。


面白いのはエンジンを掛けるとせり上がってくるダイヤル式のセレクタ
所謂PだとかDだとか操作するレバーなんですが、これがダイヤル式なんです。
パーキングブレーキは電動で、Dに入れると解除になるというお利口さん仕様。こういうギミックはやはりというか、ジェームス・ボンドのボンドカーやTHUNDERBIRDという傑作を産み出した英国の風土でしょうか?(笑)😅

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奥のダイヤルが、エンジンを掛けるとせりあがる

シートは仕様によってはファブリックもありますが基本はレザー仕様。シートヒーターは勿論ですがオプションでファンもつけられます

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ジャガーXE シート

チルト、テレスコピックステアリングも電動通常の手動だとロックさせるときに動いちゃったりとかあるから、これはこれで使いやすいですね☺️
気になる点があるとすると、やはりセダンではなく4ドアクーペ、というジャンルなんだな、と感じたのが乗り込む時。
少し天井が低めなのと、Aピラーがかなり斜めの角度に設定されてるので意識しないと頭ぶつけます💦
後部座席も座高が高めの人だと着座位置を調整しないと頭がぶつかる可能性ありますね。ちなみに私はぶつけました、というか当たりました。後部座席座ったときに(笑)😅
そこに慣れればあとは快適そのものだと思います。国産のスポーツセダンから乗り換えを検討の方には価格を無視すればかなりハマるんじゃないかな?と思いますね☺️
後部座席は身長176cmの私だと少し窮屈感が。大柄な方は長時間は少し考慮が必要かもしれません。家族用途として考える場合は足元、リアドアの下部が狭めなので現車確認オススメします。腰が痛い方だと難しいかな、と思う部分もありました。
後部座席中央にはアームレストも装備。出してみると後部座席のカップホルダー2つが。
後部座席は4:2:4で可倒式トランク側からもレバーを引くことででシートは倒せます。奥行きとしては160cm弱は確保できそう😊
エアバッグ関連は運転席、助手席、サイド、カーテンシールドまで標準。エアコンはフルオートエアコンが標準です☺️

安全装備(★★★☆☆)
今回、色々見てて一番、んん?🤔と思ったのがここ。
まぁ最近のクルマだから大体の装備は用意されてるんですが、要はオプションで付けるものが多く、欧州車には珍しく後から付け足すパターンなんですね。このあたりは必要なものは後で自分で付けるよ、みたいな考え方が英国だとあるのかな?今のジャガーはインド資本だ!とか訳のわからないツッコミは置いといて(笑)。
えーと、簡単にまとめると、前後に関するものについてはベースグレードのSEを除けばついてますバックカメラだの、バック時のアシストだの、といったところですね。
それが横方向だとか、ブラインドスポットのモニター、360°のアラウンドモニターとかは全てオプションです。
このあたりは前日にマツダの殆どは付いてるし!ってのを見てきた後だと、高級車なのに何で?🤔と思わなくもないですが、これこそメーカーの思想の違いかもしれませんね😅

ドライビングインプレ(★★★★★)
さてさて、注目の走りは?
試乗したのは2リッターのターボモデル。
スペックとしては200ps/5, 500r.p.m.なので、結構回して楽しめるかな?という印象

走り出すと、まず感じたのはその滑らかさ!
路面の段差もいなしてくれる、エンジンの回転を上げても雑味や雑音がない、オートマは8速とのことですが、切り替わってもショックもあまり感じない😮
滑らか、かつ上質でしたね☺️ボディやサスが緩かったりする訳じゃなく、全てがキッチリ仕事をこなしてる印象。素直に書きます。
良いです✨

フォルクスワーゲンのゴルフなんかも感動しましたがあれとはまた違う感動。
例えると、あっちは万年筆とかでカッチリとした書き味で字を書くのに対し、こちらはスベスベの半紙に筆で気持ちよくサッサッと字を書くイメージ。かといって、止め、跳ね、払いもキチンと書ける、そんな感じ。ダメなクルマだとこれがキチンとする前に紙が破れたり、止めたいとこで止まらずにダダダダッとズレてしまう感じに似てますね☺️
ジャガー滑らかに気持ちよく字を書ける感じ
猫足、とも呼ばれるジャガーのサスペンションセッティングを目の当たりにしました。パワステは電動ですが違和感もなく狙ったところにスパスパッとハンドルを切っていける、そして狙ったところにクルマが応えてくれる、そんな感じでした。
エンジンも200psとのことですが、フルに実力を発揮しなくても充分気持ちいい
一応スポーツモードというのがあり、onにすると手元のパドルシフトでシフトチェンジをしないとシフトチェンジしない仕様にもこれはもうハッキリ変化がわかる感じで、トルクがモリモリと来て、椅子に貼り付けられる感覚、久しぶりに味わいました☺️
感動したのはオートマの、シフトチェンジの速さ
通常はスポーツオートマといっても、シフトアップの指示をする(操作をしても)ワンテンポ遅れて切り替わるものなんですが、コイツはそれがない
瞬時に切り替わり、まるでマニュアルの感覚!ツインクラッチのモデルじゃないとこれは味わえない!と思ってたのでこれには感動しました😊オートマならその方が信頼性も高いですし、スポーツモードでこのパワーならこれで充分!と思っちゃいました。

燃費はカタログ値がJC08モードで13.7km/Lとのこと。まぁ実燃費だと予想でこの値から-2、3kmってとこでしょうか。
これはね、スポーツセダン好きな方はオススメです!😃

総評
個人的評価ですが、100点満点中95点、かな(^o^)
正直、90点以上に付けたクルマは自分ではここから先は好みの問題、とも思ってますが(笑)😅
このクルマ、個人的にはドライビングだけで評価するならほぼ100点です。見切りもしやすいし、パワーも充分、これで200psって本当?って思うくらい。
-5点はやはり気になった安全装備面ですかね😅価格だって先日のCX-5の約2倍くらいなわけで、それなら最初からつけておいた方が…というのはやはり感じるところ。
クルマのタイプも違うし国も違うからそこは純粋には比較出来ませんが、それくらいつけといても良くない?とは思いました。
あとはどこまでこの英国の伝統に浸れるか。
その雰囲気に約600万円をペイ出来るか。そこですかね😊
これを買う、ということは英国の自動車文化の一部を買う、ということでもあると思うので、それを考えるとこの金額は安いのかも?
名車、ジャガーEタイプを産み出し、ル・マンも制覇してきた英国のスポーツカーメーカーは今でもしっかり、ドライブの楽しさをその身に残していました☺️

以上、インプレでしたー( *´艸`)

※あくまで主観的評価となります。
※画像はインターネットからの転載、カタログからの転載です。